三重大学の管弦楽団と第九合唱団は10月18日、津市の高田本山専修寺御影堂で、演奏会「三重大学の第九」を開く。国宝に指定された歴史的建造物内での演奏は異例という。
ベートーベン「第九」を演奏・合唱
演奏会は午後3時からで、ベートーベンの交響曲第9番(第九)などを演奏、合唱する。三重大から専修寺に対し、「地域を盛り上げたい」と提案して実現した。
市長へのPRと関係者の声
演奏会に先立ち、団員らは17日に津市役所を訪れ、前葉泰幸市長にPRした。管弦楽団顧問の馬原潤二教授は「お経が響く御影堂で演奏がどう響くか想像がつかないが、楽しみにしている」と話し、前葉市長は「津の大切な国宝で行うということで期待している」と述べた。工学部3年で管弦楽団長の池田拓海さん(20)は「寺で演奏するのは初めてだが、成功させたい」と語った。
観覧無料、31日から募集
演奏会は観覧無料。31日から観覧者の募集を行う予定という。



