北九州国際音楽祭が23日開幕、篠崎史紀さんら出演し全7公演
北九州国際音楽祭23日開幕、篠崎史紀さんら出演し全7公演

北九州市出身のバイオリニスト篠崎史紀さんら著名なクラシック音楽家が集う北九州国際音楽祭が23日、八幡東区の市立響ホールで開幕する。1988年に始まった音楽祭は今回、「その先へ――音が次代をヒラクとき」をテーマに、バイオリニスト服部百音さんやピアニスト牛田智大さんら気鋭の若手を招き、11月21日まで計7公演を行う。

開幕は服部百音さんのリサイタル

開幕を飾るのは服部さんのリサイタルで、ドビュッシーやプロコフィエフ、ラベルらの多彩なバイオリン・ソナタや、ワックスマン「カルメン幻想曲」を奏でる。

若手演奏家が共演する公演も

10月3日にはバイオリンの毛利文香さんとチェロの上野通明さん、ピアノのアレクサンダー・ガジェヴさんが登場。ガジェヴさんがベートーベン「ワルトシュタイン」、上野さんが武満徹「エア」、毛利さんがバッハ「シャコンヌ」をそれぞれ独奏で披露し、ベートーベンのピアノ三重奏曲「大公」で共演する。

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同10日には5人の声楽家らによる「華麗なる名曲とオペラ『椿姫』ハイライト」、11月14日には牛田さんらによる「若き日の肖像~リヒャルト・シュトラウス ピアノ室内楽作品集~」と続き、最終日は、NHK交響楽団で長年コンサートマスターを務めた篠崎さん率いる本音楽祭オリジナルオーケストラが登場。モーツァルト「交響曲第41番『ジュピター』」やブラームス「交響曲第2番」などの名曲を披露する。

特別プログラムも予定

ほか特別プログラムなども予定。主催する市芸術文化振興財団の担当者は「次代を担い、世界で活躍する演奏家たちが共演したり、市が取り組む『うたのまち』の一環になったりする貴重な音楽を楽しんでもらいたい」と話している。

問い合わせは同財団音楽事業課(093・663・6661)へ。

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