祇園祭山鉾巡行、京都で前祭23基が華麗に進む 稚児は長谷航太郎君
祇園祭山鉾巡行、前祭23基が京都を進む

京の夏を彩る祇園祭は17日、ハイライトの山鉾巡行を迎えた。「動く美術館」と称される山鉾全34基のうち、この日の「前祭」では長刀鉾を先頭に、計23基が古都を進む。豪華絢爛な山鉾の様子や祭りの見どころを紹介する。

山鉾巡行の順番とくじ取り式

山鉾巡行は、前祭(17日、23基)と後祭(24日、11基)の2回行われる。慣例で巡行順が固定されている10基(前祭5基、後祭5基)を除き、24基の順番は毎年の「くじ取り式」によって決まる。くじを引く山鉾の中で先頭を進むのは「山一番」と呼ばれ、今年の前祭は郭巨山が引き当てた。くじ取り式は、順序争いを避けるため、1500年に始まったとされる。

長刀鉾の稚児に長谷航太郎君

祇園祭で大役を担う、長刀鉾に乗る稚児と補佐役の禿2人は6月5日に発表された。稚児はノートルダム学院小3年長谷航太郎君。京都市中京区の不動産開発業「長谷ビル」の社長、拓治郎さんの長男。禿の同小4年長谷恭佑君は、同社の取締役、祥平さんの次男で、航太郎君のいとこ。もう一人の禿、同小4年築地啓太君は、公認会計士・税理士事務所の所長、真弘さんの長男だ。

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厄よけ「ちまき」の新潮流

祇園祭といえば、ササを束ねた「ちまき」。祭りで厄よけや縁結びなどとして授与される。新たな形で手がける山鉾保存会が登場している。「ミニちまき」や「1本ちまき」、「ちまきチャーム」も。

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