岡山県立美術館(岡山市北区)で特別展「サーカス!~ようこそ夢の世界へ~」が9月23日まで開かれている。名画を通してサーカスの魅力を発信する展示で、国内外の約130点の作品が並ぶ。
シャガールやルオー、児島虎次郎の作品
会場には、シャガールが描く幻想的で華やかなサーカスの舞台や、ルオーによる貧しい現実を生きる道化師を表した作品などが展示されている。大正期に活躍した高梁市出身の洋画家、児島虎次郎が当時の木下サーカス(木下巡業隊)のにぎわいを描いた作品や、竹久夢二が舞台裏の女性芸人を描いた「つかれ」も公開されている。
絵本や歴代ポスターも
絵画のほか、サーカスをテーマにした明治や大正期の絵本や、木下サーカスの歴代ポスターを通じて、歴史を感じることもできる。岡山市の小学校非常勤講師(43)は「サーカスの楽しいイメージを作品にした絵本もあり、いろんな描かれ方を見られて良かった」と語った。
開館時間は原則午前9時~午後5時で、月曜休館(9月21日は開館)。問い合わせは同館(086・225・4800)へ。



