敬老の日の21日、80歳以上の混声合唱団「80歳からの合唱団北九州」の第6回コンサートが北九州市戸畑区の複合施設・ウェルとばたの大ホールで開かれ、約450人が耳を傾けた。
2018年発足、団員は141人
同合唱団は、代表で同区の常光孝一さん(85)らが、「人生100年時代に80歳以上が楽しめる場所をもっと増やしたい」と2018年に発足させた。団員は北九州市などに居住する141人で、月1回練習している。平均年齢は87歳で、最高齢は98歳。
12曲を披露、アンコールにも応える
この日は97人が壇上に並び、武内和久市長が冒頭、「北九州市は政令市の中で高齢化率が最も高いが、それだけこの街には知恵と経験があるということ。年齢の壁を越え、歌を通じてつながっていこう」と激励した。団員は、北九州市歌や滝廉太郎作曲の「花」、唱歌など12曲を合唱した後、アンコールに応じて「幸せなら手をたたこう」、「ふるさと」も歌った。
参加者の声
5年前から活動している同市小倉北区の黒木麗子さん(96)は「友達に誘われて入ったが、ここでは多くの人とおしゃべりができる。今日も拍手をたくさんもらい、本当に楽しい」と語った。



