第42回読売書法展中部展 最終日に作品解説会 約90人が鑑賞
読売書法展中部展 最終日に作品解説会 約90人

第42回読売書法展中部展(読売新聞社、読売書法会主催)の作品解説会が最終日の20日、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで行われ、展示会に訪れた約90人が読売書法会役員らの解説に耳を傾けた。

漢字、調和体、かな、篆刻(てんこく)の部門ごとに役員が入賞作品を例に解説。かなを担当した吉澤劉石常任理事は「かなは線の真ん中を毛先が通るのが基本。書き手によって線は違い、鍛えるための練習が必要」と評価のポイントを伝えた。

各部門で役員が解説

漢字と調和体の伊藤仙游常任理事は「墨色をきれいに出しながら余白を残した素晴らしい作品」と評し、篆刻の加藤秀慧理事は「流れるように文字を配置して動きを出す方法もある」と表現手法について説明した。

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参加者の声

吉澤常任理事の指導を受ける岐阜市の高校3年女子生徒(18)は「作品を引き締め、バランス良く見せるための余白を改めて意識したい」と話した。

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