第48回「鳥人間コンテスト」(読売テレビ放送主催)が7月25日と26日の両日、滋賀県彦根市の松原湖岸で開催される。琵琶湖の夏の風物詩として親しまれるこの大会を盛り上げるため、地元では特設ブースの設置やスーパー銭湯の深夜営業、小中学生による「バードマン新聞」の製作など、多彩な取り組みが行われている。
大会概要と出場チーム
鳥人間コンテストは1977年に始まり、今回で48回目。パイロットがペダルをこいでプロペラを回す「人力プロペラ機部門」には12チーム、風の力で飛ぶグライダー形式の「滑空機部門」には18チームが出場する。各機は高さ10メートルのプラットホームから次々と飛び立ち、琵琶湖上空を舞う。
彦根市の特設ブースとコラボグッズ
会場では、彦根市が特設ブースを設置。鳥人間コンテストと市の人気キャラクター「ひこにゃん」のコラボグッズなどを販売する。訪れた観客は限定グッズを購入できる。
極楽湯の深夜営業で宿泊難民を支援
地元のスーパー銭湯「極楽湯彦根店」は大会前日の24日から深夜営業を実施し、25日朝8時まで開店時間を延長する。大会前日から出場者や運営関係者、ファンらが大勢集まり、周辺ホテルが満室となるため、路上で寝泊まりする人も出ることが予想される。同店の張維斌店長は「彦根の一大イベントなので、自分たちも協力したい」と話している。
小中学生が取材する「バードマン新聞」
地元の小中学生が子ども記者となる「バードマン新聞」も製作される。読売新聞大阪本社の社員が取材と執筆を監修し、8月末までに市内の小中学生などに配られる予定。子どもたちに取材力や文章力を高めてもらおうと、昨年に続き、読売新聞大阪本社が読売テレビ放送や彦根市などと協力して製作。市教育委員会を通じて参加者を募集し、市内の小学4年から中学2年の男女10人が参加する。完成した新聞は市立小中学校を通じて全児童・生徒に配られるほか、希望者は市役所の観光交流課などでも受け取れ、オンラインでPDF版も公開予定。



