9月19日に開幕するアジア競技大会(読売新聞社協賛)に向け、聖火リレーが22日、名古屋市内で始まった。元レスリング女子日本代表の吉田沙保里さんが名古屋城(名古屋市中区)を出発した。開幕前日まで愛知県内の40自治体を約1000人のランナーが聖火をつなぐ。
式典で三つの火が一つに
出発に先立ち、名古屋城で大会関係者による式典が開かれた。東京・国立競技場で18日に採った火を女子サッカー元日本代表の澤穂希さんが、広島市の平和記念公園で20日に採った火を元女子プロテニス選手の伊達公子さんが持って登壇。大会公式アンバサダーの人気ボーイズグループ「INI」の後藤威尊(たける)さんが、凹面鏡にトーチをかざして火を起こし、二つの火と合わせて聖火を誕生させた。
吉田さんの思いとリレーの行程
吉田さんは「アジア大会には4回出場し金メダルを取ることができ、思い出に残っている。それぞれのランナーの思いが、大会に出場する選手の力になってくれたら嬉しい」とあいさつし、トーチで聖火を採って出発した。
聖火リレーは開幕前日まで愛知県内の40自治体を約1000人のランナーがつなぐ。



