「大南極展」で自由研究フェス、観測隊の仕事を親子で体験
「大南極展」で自由研究フェス、観測隊の仕事を体験

南極観測70周年記念特別展「大南極展」(朝日新聞社など主催)が開かれている日本科学未来館(東京都江東区)で22日、「夏休み自由研究フェス ~おしえて!南極観測応援隊~」が開かれ、多くの子どもたちが南極の仕事を体験するさまざまなイベントを楽しんだ。

観測隊経験者が各分野の仕事を紹介

特別展の協賛企業が協力し、KDDIは衛星通信、ヤンマーは発電機など、各分野で観測隊の経験者が仕事を紹介した。

ミサワホームのワークショップでは、寒さや強風に耐える昭和基地の建物の構造について学び、南極と同じやり方で木質パネルを組み立てる体験が行われた。東京都目黒区の川合穣太郎さん(9)は「ハンマーでたたくのがおもしろい。夏休みの自由研究のテーマは南極。『大南極展』で細かいところや実際の映像も見られてよかった」と話した。

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雪から水を作る仕組みの実験に子どもたちが見入る

三機工業は、南極で雪から水をつくる仕組みを紹介し、担当者が特殊な膜で水を濾過してきれいに分離する実験を披露すると、子どもたちは食い入るように見入っていた。

家族で来ていた東京都台東区の多賀みそらさん(7)は「隕石を見たり、発電機の振動を体験したりして南極に行きたくなった」と話していた。

特別展は9月27日まで、休館日も

特別展は22日までに約13万人が来場した。9月27日まで開催され、1、8、15日は休館。詳細は公式サイトへ。

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