ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)より、テイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした楽曲「I Knew It, I Knew You」に乗せた特別映像が解禁された。映像には、おもちゃ遊びが大好きなボニーがジェシーやバズ、フォーキーたちと遊ぶ様子から始まり、現代の子どもたちがタブレットに夢中になる中でボニーが友達を作れず悩む姿、そして両親からプレゼントされた最先端タブレット「リリーパッド」によって笑顔を失っていく過程が描かれている。
全米公開初週末で約1億6000万ドル、シリーズ歴代最高のオープニング
本作は現地時間6月19日に全米公開され、公開初週末3日間で興行収入約1億6000万ドル(約257億6000万円、1ドル=161円換算)を記録。全米だけでなくイギリス、スペイン、メキシコ、韓国、中国などでも公開され、「トイ・ストーリー」シリーズ歴代最高のオープニング成績を達成した。さらに公開2週目で世界興行収入は5億8500万ドル(約941億8500万円)を突破し、『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』の最終世界興収を上回る勢いを見せている(6月30日時点、Box Office Mojo調べ)。
ジェシーを中心とした物語、過去が鍵を握る
本作では、アンドリュー・スタントン監督が「ジェシーを中心にした物語であることは最初から決まっていた」と語る通り、『トイ・ストーリー2』で描かれたジェシーの過去が物語の鍵を握る。かつての持ち主エミリーの一番のお気に入りだったジェシーだが、成長するにつれて遊んでもらえなくなり、寄付に出されてしまったという悲しい記憶を持つ。ジェシーは再び見捨てられることを恐れているが、果たして彼女がたどり着く“子どもとおもちゃの絆”にまつわる究極の答えとは。
テイラー・スウィフト、楽曲への思いを語る
本作を彩る「I Knew It, I Knew You」を歌ったテイラー・スウィフトは、幼少期から「トイ・ストーリー」シリーズを観て育った大ファン。ワールドプレミアのレッドカーペットでは、持参した私物の『トイ・ストーリー』のVHSにトム・ハンクスやティム・アレンら声優陣のサインをもらって喜ぶ姿も見られた。テイラーは最新作鑑賞後、「完全に心を奪われました。私にとって一番好きな『トイ・ストーリー』作品です」と米メディアで語り、涙ぐむ様子も見せた。「ジェシーのこれまで描かれなかった物語が描かれ、彼女がある“気づき”を得ます。それを見て、私がジェシーのためにどんな楽曲を書きたいのかはっきりとわかりました」と、初期版を鑑賞したその日のうちに楽曲を書き上げたことも明かしている。
さらに「人生には、友人との出会いや、かけがえのない絆を築いた人との思い出がたくさんあるけれど、時には互いに違う道を歩むこともある…それでも、時に誰かと再会して『久しぶり』と思ったその瞬間、気づくんです。どれだけ時が流れても、あの頃分かち合った思い出のまま、その人は変わっていないんだって。そんな実感を、この曲では大切にして描きたかった」と語っている。
現代におけるおもちゃの役割とは
スマートフォンやタブレットが当たり前となった現代で、おもちゃが子どもたちにできる本当の役割とは何か。ウッディ、バズ、ジェシーたちは、大切なボニーの笑顔を取り戻すことができるのか。シリーズがたどり着く新たな答えに注目が集まる。



