日本時間20日に閉幕したFIFAワールドカップ北中米大会。決勝戦前のクロージングセレモニーに世界的俳優トム・クルーズが登場し、約8万人の観客を前にスピーチを行った。あわせてFIFAワールドカップとの公式コラボ動画が公開され、話題を集めている。
クロージングセレモニーでのスピーチ
トムは黒いポロシャツにパンツというシンプルなスタイルで登場。「サッカーは、言葉のいらない言語です。人々をひとつにし、見知らぬ者同士を友人に変え、私たち全員に共通するものが何かを思い出させてくれる力があります」と語り、「これがサッカーです。これが団結です。そして、これこそが偉大さなのです」と締めくくると、スタジアムは大きな歓声に包まれた。
コラボ動画の内容
トム・クルーズ公式SNSとFIFAワールドカップ公式SNSで公開された動画では、新作映画『DIGGER/ディガー』とコラボレーション。トム演じる主人公ディガー・ロックウェルがサッカーボールを扱いながら「レジェンドには何が必要か知りたいか?」と問いかける。その後、ペレ、マラドーナ、クリスティアーノ・ロナウド、メッシらレジェンドの名前を並べ、自分も同じポジションだと示唆するビッグマウスを展開。サッカーボールが地球に変わり、「俺が操るのはもっとデカいボール(=地球)だ」と豪語する。
トム本人によるリスペクトあふれるスピーチとは対照的に、傲慢なディガーのキャラクターを印象づける内容。他にも、ディガーが「Ole Ole Ole Ole」と歌いながらリフティングを披露する映像や、トム本人が全出場選手へ敬意を表しながらピッチへ向かう映像も公開されている。
映画『DIGGER/ディガー』について
本作はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の最新作。トムが演じるのは石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェル。利益だけを追い求めた自身の強欲な行動が引き起こした“地球滅亡の危機”に自ら立ち向かう。業界内ではオスカー候補との呼び声も高く、トム自身も「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語っている。



