俳優の尾上松也が名探偵・金田一耕助を演じる映画『八つ墓村』(9月18日公開)の主題歌が、B’zの松本孝弘率いるTMG(Tak Matsumoto Group)が書き下ろした「DOOM」に決定した。あわせて本予告と本ビジュアルが解禁された。
横溝正史原作を完全新作として映画化
本作は、シリーズ累計発行部数5500万部を超える横溝正史の同名小説を、金田一耕助の初登場から80周年の節目に完全新作として映画化。「呪怨」シリーズや『犬鳴村』などを手がけた清水崇監督が、原作の持つ怪奇幻想ロマンとミステリーを再構築する。
金田一役の松也に加え、亡き母のルーツをたどるため八つ墓村を訪れ、連続殺人事件に巻き込まれる青年・辰弥を奥智哉、美しい未亡人・森美也子を堀田真由が演じる。田治見家の双子の老婆・小竹と小梅役を高島礼子、かつて村で起きた事件の首謀者・田治見要蔵と、その長男・久弥の二役を滝藤賢一、金田一と事件を追う岡山県警の磯川警部を小籔千豊が担当。渋川清彦、髙嶋政伸らも出演する。
TMGによる楽曲「DOOM」
TMGは、松本、ジャック・ブレイズ(Night Ranger/Damn Yankees)、エリック・マーティン(MR.BIG)らによるグループ。2024年に20年ぶりに再始動し、マット・ソーラム(ex-Guns N' Roses/Velvet Revolver)も参加している。松本が海外ロックミュージシャンの重鎮と織りなす硬派なインストゥルメンタル楽曲と、時代を超えた狂気がほとばしる本作がどのような化学反応を起こすのか期待が高まる。
本予告は、幼い頃に生き別れた母の訃報を知り、事故現場を訪れる辰弥の姿から始まる。奇妙な探偵・金田一とともに、呪われた一族が暮らす八つ墓村へ足を踏み入れた辰弥。怪しげな村人や不気味な面と舞、炎に包まれる姿などが次々と映し出され、村で繰り返される“祟り”をめぐる物語が展開する。
本ビジュアルと松本孝弘のコメント
本ビジュアルには、鮮烈なピンク色の空と、墓石を思わせる巨大な岩が登場。岩の上には村が広がり、鼠の面や刀の刺さった物体から血が滴る。その側面には金田一と辰弥の顔が浮かび、「ここに、帰ってきてはいけなかったんです」というコピーが添えられている。
松本孝弘はコメントを寄せている。「かつて幾度となく観た名作の音楽をお任せ頂き本当に光栄に思っています。清水監督のご意向を考慮しながら進めた楽曲制作は、とても楽しくやりがいのある作業でした。静かなアルペジオで始まり、重くダークなリフから不可解なメロディ、哀愁漂うコーラスへと展開するこの楽曲 "DOOM" が八つ墓村のエンディングを彩れたなら嬉しく思います。」



