桜田ひより、いじめで中学退学の役に「気持ち寄り添う大切さ」『星の教室』完成披露
桜田ひより、いじめで中学退学の役「気持ち寄り添う」

俳優の桜田ひよりさんが6日、都内で行われた映画『星の教室』の完成披露舞台あいさつに登壇した。

主演・桜田ひより、完成披露に笑顔

主演を務める桜田さんは「この日を迎えられたことをとてもうれしく思っています」と安堵の表情を見せた。

「こうして登壇している方々以外の素敵なキャストの方だったり、熱量を込めて作ってくださったスタッフの皆さんとも本当に楽しみにしていたので、皆さんと作り上げた素敵なシーンの数々がこうして1本の映画になっていることがとてもうれしい。皆さんに早く見てほしいという気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。

いじめで不登校の役に「寄り添うことを大切に」

桜田さんが演じるのは、中学時代にいじめが原因で不登校となり、卒業を拒否して“中学中退”を選択し、成人を迎えたさやか役。

「さやかちゃんが抱えている孤独。でも、心の底では自分の未来に対してだったり、学校に対してすごく前向きな気持ちを秘めている女の子だったので、まずその気持ちに自分が一番寄り添うことをすごく大切にしていました」と撮影を振り返った。

角川春樹総監督「最後の作品」

原作は『みをつくし料理帖』『あきない世傳 金と銀』などで知られる髙田郁さんの同名小説。さまざまな事情で義務教育を終えられなかった大人たちが集う“夜間中学”を舞台に、人生につまずきながらも再び希望を見出していく人々の姿を描く。

角川春樹さんが総監督を務め、「自分にとって“最後の作品”になるという思いで向き合っています」と話している。

そのほか、仙道敦子さん、小林虎之介さん、真木よう子さん、小泉孝太郎さん、中尾ミエさん、山本學さん、中川龍太郎監督、角川春樹総監督も参加した。