映画『バイオハザード』(2026年10月9日公開、配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)の新予告が公開された。あわせて、メガホンをとったザック・クレッガー監督自らが本作を語る特別映像も公開となっている。
原点回帰を宣言する監督
『バーバリアン』(2022)や『WEAPONS/ウェポンズ』(2025)を手掛けたザック・クレッガーが監督を務める本作のコンセプトは、「もしゲーム『バイオハザード』の世界に放り込まれたらどうなるか?」。全シリーズを何千時間プレイしたか分からないほどやり込んだクレッガーが、深い“バイオ愛”を注ぎ込んで製作にあたっている。
特別映像でクレッガーは「サバイバルホラーといえば“バイオ”だ。アクションじゃない」と原点回帰を宣言。主人公について「ごく普通の男だ」「銃に慣れてないから――撃っても99%はミスショットになる」と語っている。
配達人ブライアンの地獄の一夜
物語の中心は、オースティン・エイブラムス演じる配達人のブライアン。医療品を届ける任務の先で、彼は想像を絶する地獄のサバイバルに巻き込まれる。観客はブライアンの視点を通して、ゲームのプレイヤーさながらに逃れられない恐怖を体感する。
新予告の冒頭では、ブライアンが病院からの輸送依頼を受け、「腎臓か肝臓か知らないが……重要なものなんだろ?」と軽口を叩きながら猛吹雪の夜道へ車を走らせる。しかし、恋人との電話中に路上の障害物で急ブレーキ。車は雪道で立ち往生し、暗闇の雪原で血まみれで倒れる女性を目撃する。
見知らぬ民家に逃げ込むも「警察に連絡が取れない」。家探しの末に見つけたショットガンに震える手で弾を込めるブライアンに、窓の外から不気味な影が迫る。映像は一転、雪の降りしきる荒廃した市街地へ。路上を埋め尽くす死体の山、血の海、そしてドアの隙間から這い出してくる無数の手。背後で迫る人の雨を背に、ブライアンはただひたすら走る。
予告の最後、荷物の届け先を尋ねた彼に告げられるのは、「ラクーンシティ総合病院よ」という一言。「楽勝だ」と請け合う彼は、その行き先が意味するものをまだ知らない。シリーズファンにはお馴染みの街の名が明かされる戦慄のラストにも注目だ。
劇中の“脅威”の名はピー音で隠される
特別映像には、最後まで明かされない言葉がひとつある。劇中の“脅威”に触れた瞬間、その名はピー音でかき消される。ブライアンの前に立ちはだかる“何か”の正体は、ぜひスクリーンで確かめてほしい。
作品概要
ストーリー:医療品の配送を請け負った男・ブライアン(オースティン・エイブラムス)は、己の命運をかけた一夜に地獄のような事態に見舞われ、壮絶なサバイバルを余儀なくされる。
出演者:ブライアン:オースティン・エイブラムス、デイブ:ザック・チェリー、ポーリーン:カーリー・レイス、カール:ポール・ウォルター・ハウザー
スタッフ:監督:ザック・クレッガー、脚本:ザック・クレッガー、シェイ・ハッテン、製作:ロバート・クルツァー、ザック・クレッガー、ロイ・リー、ミリ・ユーン、カーター・スワン、アサド・キジルバッシュ、エグゼクティヴ・プロデューサー:オリヴァー・ベルベン、ヴィクター・ハディダ、リチャード・ライト、ロバート・ベルナッチ



