サバイバル・ホラー『レディ・オア・ノット』の続編『レディ・オア・ノット 2』(2026年8月14日公開、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)で主人公姉妹を演じるサマラ・ウィーヴィングとキャスリン・ニュートンの動画インタビューが公開された。
「最強の花嫁」グレースが帰還、妹フェイスを迎えて再び命がけのゲームへ
『レディ・オア・ノット』は、大富豪の一族に嫁いだ花嫁が結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われるサバイバル・ホラー。続編では、新世代スクリーム・クィーン、サマラ・ウィーヴィングが「最強の花嫁」グレース役で帰還し、妹フェイス役に『アビゲイル』(2024)のキャスリン・ニュートンがキャスティングされた。
ゲームのゴールはただひとつ「夜明けまでにグレースを見つけ、殺せ」。ゲームに参加するのは狂気と欲に取り憑かれたハンターたち。グレースにとって唯一の味方は長年絶縁状態だった妹だけだが、二人は手錠で繋がれ、逃げる自由すらままならない。極限状態のなか、彼女たちは生き残りをかけ、家族の絆さえも試される。
姉妹役の二人が語る役作りと撮影秘話
公開されたインタビューは10分に及ぶロングインタビューで、2人は姉妹さながらの掛け合いを見せている。前作から続投したサマラは、続編出演が決まった際の心境について「全く予想外だったの。ないと思ってたわ」と意外な返答。前作は「よくわからないまま演じていた」と明かしつつ、「公開したらかなり好評だったので、嬉しい驚きになった」と振り返る。続編では「じっくりと時間をかけて準備を進めた」といい、「彼女はスーパーヒーローではなく、ごく普通の人間よ。ちょっと変わってるだけ。そこで彼女に“仲間”を与えたの」と説明した。
新キャラクターのフェイスについて、キャスリンは「かなりホットな新顔よ。フェイスはある意味問題児。グレースは姉として妹を守ろうとする」と解説。サマラは姉の顔で「困った妹よね」と応じる。キャスリンは「私はサマラをマネすることで役作りをしたのよ。何でもマネした。ダイエット飲料まで飲んでたの!」と明かし、サマラのiPadまで同じ機種を買ったというエピソードを披露。サマラが思わず吹き出す場面もあった。
撮影中のアクシデントとアクションシーンの裏側
アクションシーンについて、サマラは「撮影の1カ月前に背中を痛めて歩くことさえできなかった」と驚きのエピソードを告白。「飛行機で移動する際は大量の痛み止めをのんで耐えてた。リハーサルの間は横になってたし、衣装合わせも寝たままだった」という。しかし「撮影開始の2日前には、“さあ仕事だ!”と体が目覚めて、急に背中の腫れが引き、歩けるようになった」と語り、ファイトシーンをなんとかこなしたという。キャスリンは「ホラーの神様が光臨してサマラを治してくれたの」と笑顔を見せた。
キャスリンは自身のスクリーンテストについて「一方私はコメディ映画に出るんだと思ってたの。善と悪が対決するみたいなやつ。でもカメラテストの時に血糊をつけた私を見たタイラー(監督)が、“足りない”と言って血まみれにしたの。その時思い出した、“この世界へようこそ”彼らの作品なら当然よ!」と軽快に語った。
過酷な撮影を振り返り、次回作への期待も
撮影は「当初の予想よりもずっと過酷」だったとキャスリンは振り返る。サマラは「よくある誤算が、脚本の半ページのシーンで3日間のスタント撮影が続くケースね」と明かし、キャスリンも「体力的にはキツいのよ。脚本を読む限りは簡単そうだけど、撮影は大変」と同意。それでも2人とも「だけど本当に楽しい」と口を揃え、「もう1回やりたいぐらい」(キャスリン)「やろうよ!」(サマラ)と盛り上がりを見せた。
『レディ・オア・ノット 2』は、血に染まった「ゲーム」を生き延びた花嫁グレースが、闇に潜む世界の支配者たちによって再び標的とされる物語。新たな舞台は〈カウンシル〉と呼ばれる禁断の領域で、グレースは妹フェイスと手錠で繋がれた状態で殺戮ゲームに挑む。出演者はグレース役のサマラ・ウィーヴィング、フェイス役のキャスリン・ニュートン、アースラ役のサラ・ミシェル・ゲラー、チェスター役のデヴィッド・クローネンバーグ、弁護士役のイライジャ・ウッド。監督はマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット(レディオ・サイレンス)。



