2026年9月11日に公開される映画『オペレーション:カブール 極限救出48時間』(配給:彩プロ)の場面写真が一挙公開された。本作は、ハンガリー政府主導のもと国防軍が実行したアフガニスタンでの実際の救出作戦「シャーマン作戦」を基にした実話の映画化である。
実話に基づく極限の救出劇
物語は、2021年8月に米軍が撤退を開始し大混乱に陥ったアフガニスタンを舞台に、NATO軍の治安維持部隊として展開するハンガリー国防軍の特殊部隊が、アフガンで活動する同国人と現地協力者200人の保護と脱出という任務に挑む姿を描く。タイムリミットは48時間。カブール国際空港に到着したヘルツェグ中佐(タマーシュ・ボロヴィチ)率いる部隊は、避難民が殺到する地獄と呼ぶにふさわしい現場に圧倒され、救出すべき者としない者の即断を迫られながら苦悩する。
救出作戦が佳境に入ったころ、部隊の補佐官であるバーリント中尉(ガボール・ヤスベレーニ)は、かつて戦闘中に命を救われた女性医師エステル(ブランカ・メサロス)がタリバンに拉致されたことを知る。タリバンの空港制圧が迫るギリギリの状況の中で、バーリントはエステルを救出して全員脱出することができるのか、という究極の勇気が試される。
ハンガリー軍全面協力によるリアリティ
本作は、ハンガリーの防衛省と国防軍が全面協力し、実際の作戦に参加した兵士が軍事アドバイザーとして俳優たちに所作や戦闘行動を指導した。さらに、ハンガリー軍の現用装備や軍用車両、軍用機を多数使用し、すべてハンガリー国内で撮影されて当時のアフガニスタンを再現している。
撮影地のブダペストは、『オデッセイ』(2015)や『ブレードランナー 2049』(2017)などハリウッド大作の撮影地として知られ、MCU、DCU、『スター・ウォーズ』シリーズなどに参加したVFXスタジオも活動している。本作ではそうした実力派スタッフが結集した。
公開された場面写真
今回公開された場面写真には、避難を求めてカブール空港へ殺到した人々が必死に助けを求める痛ましい光景や、ハンガリー兵が燃え盛る炎をくぐり抜け、テロの脅威に立ち向かいながら避難民を輸送機へ導く姿など、極限の救出劇が切り取られている。
世界を震撼させたカブール陥落を本格的に描いた作品が日本で初めて劇場公開される点も大きな見どころとなる。本作は2026年9月11日より公開される。



