『オペレーション:カブール 極限救出48時間』冒頭映像公開、実話の救出作戦を描く
『オペレーション:カブール 極限救出48時間』冒頭映像公開

ハンガリー政府主導の実話に基づく極限脱出劇『オペレーション:カブール 極限救出48時間』(2026年9月11日公開、配給:彩プロ)の冒頭映像が公開された。本作は、ハンガリー国防軍が実行したアフガニスタンでの救出作戦「シャーマン作戦」を映画化したもので、ハンガリー軍現代史で最も劇的な作戦のひとつとされる実話をもとに、空港を覆う緊張感、テロの脅威、タリバンとの攻防を描き出す。

カブール陥落を日本で初めて本格的に描く

世界を震撼させたカブール陥落を本格的に描いた作品が日本で初めて劇場公開される点も見どころだ。撮影はすべてハンガリー国内で行われ、ハンガリーの防衛省と国防軍が全面協力。実際の作戦に参加した兵士が軍事アドバイザーを務め、俳優たちに所作や戦闘行動を指導した。さらに、ハンガリー軍の現用装備や軍用車両、軍用機を多数使用し、リアリティを追求している。

公開された冒頭映像の内容

冒頭映像は「アフガン戦争に赴いたハンガリーの治安支援部隊と、7名の殉職者に捧ぐ」というメッセージから始まる。アフガニスタンの首都カブールで繰り広げられた軍とタリバンの攻防が、実際の映像を交えながら映し出される。アメリカ軍の撤退により未曾有の混乱に陥った現地で、多くの人々が国外脱出が可能なカブール空港を目指す。銃声が響く中、救いを求める人々や救助される生まれたばかりの赤ん坊の姿など、2021年8月のカブール陥落の惨状を生々しく伝える映像となっている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

ストーリーと出演者

2021年8月8日、米軍の撤退開始により大混乱に陥ったアフガニスタン。NATO軍の治安維持部隊として展開するハンガリー国防軍の特殊部隊は、同国人と現地協力者200人の保護と脱出という任務に臨む。タイムリミットは48時間。カブール国際空港に到着したヘルツェグ中佐(タマーシュ・ボロヴィチ)率いる部隊は、救出すべき者としない者の即断を迫られる。部隊の補佐官バーリント中尉(ガボール・ヤスベレーニ)は、かつて命を救われた女性医師エステル(ブランカ・メサロス)がタリバンに拉致されたことを知り、救出と全員脱出を目指す。

出演者には、バーリント・ケレケス中尉役のガボール・ヤスベレーニ、エステル・タカーチ役のブランカ・メサロス、ペーテル・ヘルツェグ中佐役のタマーシュ・ボロヴィチ、ペトロフ軍曹役のデビッド・ハジマシが名を連ねる。監督はゾンボル・ディガ、脚本はアーロン・ホルヴァス、撮影はタマーシュ・ドボス、音楽はアッシャー・ゴールドシュミットが担当する。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ