ノーラン『オデュッセイア』吹替版同時公開決定、平田広明・榎木淳弥・坂本真綾ら豪華声優陣集結
『オデュッセイア』吹替版同時公開、豪華声優陣が集結

クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』の日本語吹替版が、字幕版と同時に公開されることが決定した。主人公オデュッセウス役を平田広明が務めるなど、豪華吹替キャストが一挙に発表された。ノーラン作品としては『ダークナイト ライジング』以来の日本語吹替版制作となる。

主役オデュッセウスは平田広明、マット・デイモンとの長年の信頼関係

主人公オデュッセウス(演:マット・デイモン)の吹替を担当するのは、これまでも『オデッセイ』『フォードvsフェラーリ』などでマット・デイモンの吹替を務めてきた平田広明。平田は「マットは私を声優としても、俳優としても育ててくれた存在。オデュッセウスにどれだけ食い下がって付いていけるか挑戦したい」と意気込みを語っている。

父の帰還を信じ、過酷な宿命に耐え続ける息子テレマコス(演:トム・ホランド)には、榎木淳弥が起用。榎木は『スパイダーマン:ホームカミング』などのMCU作品や『アンチャーテッド』でトム・ホランドの声を担当してきた実績を持つ。

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オデュッセウスの妻ペネロペ(演:アン・ハサウェイ)を演じるのは坂本真綾。坂本は『オークストリートの異変』でもアン・ハサウェイの吹替を担当しており、今年2作品目のハサウェイ役となる。

ロバート・パティンソン役は江口拓也、ルピタ・ニョンゴの二役は水樹奈々

王位とペネロペを狙い、冷徹な野心を宿す求婚者アンティノオス(演:ロバート・パティンソン)の声は、アニメ『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役で知られる江口拓也が担当。ヘレネとクリュタイムネストラの一人二役(演:ルピタ・ニョンゴ)には水樹奈々が起用された。

オデュッセウスを導く女神アテナ(演:ゼンデイヤ)役は白石涼子。白石は「2800年の時を超えて語り継がれてきたすべての物語の原点」と作品への期待を語り、「ゼンデイヤさん演じるアテナのイメージを大事にして吹替収録に臨みたい」とコメントしている。

オデュッセウスに深い愛を注ぎ、試練を与える女神カリュプソ(演:シャーリーズ・セロン)役には本田貴子。本田は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』やNetflix映画『オールド・ガード』などでシャーリーズ・セロンの声を担当してきた。

物語の鍵を握るシノン役は内田雄馬、メネラオス役は坂詰貴之

物語の重要な鍵を握る兵士シノン(演:エリオット・ペイジ)の声を担当するのは、内田雄馬。内田は『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』や『呪術廻戦』など話題作に出演している。

スパルタの王メネラオス(演:ジョン・バーンサル)役には坂詰貴之。坂詰は『ウォーキング・デッド』や『パニッシャー』などでジョン・バーンサルの声を担当してきた。

物語の陰のキーマンである楽人(演:トラヴィス・スコット)役は武内駿輔が務める。武内は「役者業を目指すきっかけがノーラン監督作品だった」と語り、トラヴィス・スコットの吹替を担当できることに「ダブルで個人的に夢のような気分」と喜びを表現した。

映画史上初の全編IMAX撮影、9月11日日本公開

本作は、『オッペンハイマー』以来となるノーラン監督の最新作で、映画史上初となる全編IMAXカメラ撮影を敢行。トロイア戦争の英雄オデュッセウスが、愛する家族の待つ故郷を目指して10年に及ぶ壮大な帰還の旅に挑む姿を描く。現地時間7月17日に全米公開され、日本では9月11日より全国公開される。

吹替版キャストのコメントは以下の通り。

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平田広明(オデュッセウス役)「予告編を観て作品の壮大さに身震いしました。これまでマット・デイモンの吹替には多く携わらせていただきましたが、どの作品も奇を衒う芝居がなく、堅実な演技で観客を魅了する氏の姿勢に魅せられ、私を声優としても、俳優としても育ててくれました。今回も無駄を削ぎ落としたマット・デイモン演じる『オデュッセウス』に、どれだけ食い下がって付いて行けるか、挑戦したいと思います。共演者も古くからの盟友、実力派の中堅、注目の若手に囲まれ、頼もしい限りです」

榎木淳弥(テレマコス役)「世界で最初の物語の一つと言われている『オデュッセイア』を、クリストファー・ノーラン監督がどのように作り上げていくのか、とてもワクワクしています。これまでトム・ホランドさんの吹替を担当させて頂くことが多いので、今回の役柄ではどのような芝居をしているのか楽しみですし、僕もその芝居感を活かしながら吹替させていただきたいと思います。皆さんもぜひお楽しみに!」

坂本真綾(ペネロペ役)「私がアン・ハサウェイさんの吹替を務めさせていただくのは、今年2作品目になります。ご縁が続いてとてもうれしいです。愛する人を固く信じて待ち続けるペネロペ。自分にとって絶対に譲れない大切なもの、それが何かをちゃんと知っている人は、どんなに過酷な場面でも揺るがずに突き進むことができるのだと教えてくれました。収録はこれからですが、この素晴らしい作品の魅力を吹替版でもしっかりお届けできるよう、精一杯向き合いたいと思います」

江口拓也(アンティノオス役)「物語を通して『オデュッセイア』の壮大な世界観や個性豊かなキャラクターに一気に引き込まれると思います。きっと共感できるところがたくさんあるはずです!ぜひ劇場で、体感していただけたらうれしいです。よろしくお願いします!」

水樹奈々(ヘレネ役、クリュタイムネストラ役)「クリストファー・ノーラン監督の作品が大好きで、この『オデュッセイア』も劇場公開を楽しみにしていたのですが、まさか日本語版吹替で参加することができるなんて!本当に光栄です!トロイア戦争のキッカケとなった絶世の美女ヘレネ役ということで、とても緊張しておりますが、戦いに巻き込まれ抱える想いを丁寧に演じられたらと思っております。みなさんぜひ日本語版でもお楽しみいただけるとうれしいです!」

白石涼子(アテナ役)「『オデュッセイア』…壮大な冒険物語…2800年の時を超えて語り継がれてきたすべての物語の原点!わくわく!楽しみです!クリストファー・ノーラン監督作品ということでも期待値が高い作品、中でもオデュッセウスを導く重要な存在・アテナの声を担当できるなんて光栄の極みです。錚々たる吹替キャストの面々に逸る心を落ち着かせ、ゼンデイヤさん演じるアテナのイメージを大事にして、しっかり吹替収録に臨みたいと思います!過去描かれた物語が今観る人の心にどう響くのか。公開された際にはぜひ日本語吹替版でも観てくださいね」

本田貴子(カリュプソ役)「トロイの木馬を題材にした作品に関わる機会があり、トロイア戦争のお話には触れたことがありましたが、智将オデュッセウスの帰還の物語を深く知るのは今回が初めてでした。彼の重圧、後悔、疲れきった身体、家族への想いがとても身近に感じられ、感動と共に台本を読み終えました。カリュプソの愛を日本語版でも表現できるよう頑張ります。劇場公開を皆さまと共に楽しみにしております」

内田雄馬(シノン役)「『オデュッセイア』の吹替に参加させていただくことになりました。吹替は完成した作品に声を当てるものですから、その魅力や原音のニュアンスを日本語でもしっかり届けられるように頑張ります!映画館の大スクリーンでこの物語をお楽しみいただけたらうれしいです。『オデュッセイア』をぜひ劇場でご覧ください!」

坂詰貴之(メネラオス役)「素直にうれしい!!そして大変光栄に思います。監督作品の持つ壮大な世界観や緊張感を大切にしながら、役柄の魅力や人間味を皆様にも感じていただけるように、一つ一つの台詞に心を込めて臨ませていただきます。劇場公開になりましたら、監督が創り上げた壮大な世界観と共にぜひ、日本語吹替版にもご期待ください。ご家族やご友人と、この壮大な物語を劇場の大スクリーンで『オデュッセイア』の世界を存分に楽しみましょう」

武内駿輔(楽人役)「役者業を目指すきっかけが、ノーラン監督作品を鑑賞したことだったので、本当に嬉しかったです!と思ったら、自分も普段から聴いているトラヴィス・スコットが俳優として参加すると聞いて、本当に驚きましたし、まさかその吹替を担当できるとは…ダブルで個人的に夢のような気分で参加させていただきました。人間の深層心理の描き方が、実にノーラン節が効いていて、古代ギリシャが題材であっても、キャラクターへの感情移入がとてもしやすいです。楽人は意外と大事なポジションかもしれませんよ…?ぜひスクリーンでご覧ください!」