『マーターズ 4K デジタルリマスター』(2026年8月14日公開、配給:OSOREZONE)の世界最速上映「OSOREZONEセレクション・オールナイト上映」が、8月8日にシネマート新宿 スクリーン1で開催される。Xで実施された投票により、本作とあわせて上映される作品が『セルビアン・フィルム【4K リマスター完全版】』と『屋敷女【ノーカット 完全版】』に決定した。
開催概要
【開催日時】2026年8月8日23:00~翌4:30頃終了(予定)
【会場】シネマート新宿 スクリーン1
【上映作品】『マーターズ 4Kデジタルリマスター』『セルビアン・フィルム【4Kリマスター完全版】』『屋敷女【ノーカット完全版】』
【チケット料金】3,500円均一
【チケット販売】8月3日20:00より劇場オンラインにて販売開始 ※残席がある場合、翌日オープン時より窓口も販売
オールナイト上映には来場者プレゼントも用意されている。ハードコアな全作品を最後まで鑑賞した来場者には、イベント完走の証として「オソレゾーンナイト生還証」が進呈される(1人様1枚。チケットを複数枚購入しても1枚の進呈となる)。
オリジナルグッズの販売も決定
オールナイト上映ではオリジナルグッズの先行販売も実施。販売アイテムは、監督インタビューなどを収録したパンフレット、日本版オリジナルビジュアルを使用したB2ポスター、海外オリジナルビジュアルTシャツ(M・L・XL)の全3アイテムを予定している。一般販売よりひと足早く購入できる機会だ。
伝説のスプラッターが4Kでよみがえる
『マーターズ』は2008年にフランス・カナダで制作・公開された作品。その突き抜けた表現と物語の展開が話題を呼び、賛否両論とともに議論の嵐を巻き起こした。2009年の日本公開当時は、『ホステル』(2005)や『ソウ』シリーズ(2004〜)をはじめとする凄惨な暴力描写を売りにした作品群の一作とみなされ、過激な描写が賛否両論を呼んだ。一方で、即物的なだけではない物語の奥行き、予測を裏切り続ける怒濤の展開、つくりこまれた美しい構図や計算された画面構成、結末を見届けた観客たちが哲学的な考察を展開したことも相まって大きな話題となり、熱狂的なファンを獲得した。
当時スクリーンで鑑賞した観客たちに忘れられない凄まじい衝撃を与えたものの、以降はパッケージや配信での鑑賞機会も限られ、伝説の作品として語り継がれてきた。今回、4Kデジタルリマスター処理を施され美しく蘇った『マーターズ 4K デジタルリマスター』が日本で公開される。
ストーリー
1970年初頭のフランス。行方不明だった少女リュシー(ジェシー・ファン)は、傷だらけで衰弱しきった姿で路上を彷徨っているところを発見される。彼女は何者かによって長い間、監禁・拷問・虐待されており、そこから自力で脱出したのだった。だが、性的虐待の痕跡はなく、犯行の目的は不明のままであった。
15年後のある朝、森に囲まれた平穏な一家の屋敷に、突然呼び鈴が鳴り響く。家主が扉を開けると、そこには猟銃を構えたリュシー(ミレーヌ・ジャンパノイ)の姿があった。自分を虐待した犯人をついに見つけたと確信した彼女は、復讐の引き金を引く。成すべきことを終えたリュシーから電話を受け、屋敷に向かった親友のアンナ(モルジャーナ・アラウィ)は、その惨状に思わず目を背ける。死体を処理し、立ち去ろうとする二人。しかし、そこで想像を絶する真実に直面することになる。
キャスト&スタッフ
出演者は、アンナ役がモルジャーナ・アラウィ、リュシー役がミレーヌ・ジャンパノイ、マドモアゼル役がカトリーヌ・ベジャン、アントワーヌ役がグザヴィエ・ドラン。監督・脚本はパスカル・ロジェが務める。



