リドリー・スコット監督の映画『ラスト・サバイバー』(8月27日日米同時公開)の日本版声優として、武内駿輔、内田直哉、種﨑敦美、井上和彦の出演が発表された。4人の声を収録した吹替予告とIMAX版ポスターも解禁されている。
作品概要とキャスト
本作は、ピーター・ヘラーの小説『ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)』を映画化したディストピア・サバイバル。謎のパンデミックによって人口の大半が死滅し、生存者たちが奪い合う荒廃した世界を舞台に、わずかな希望を追い求める人々を描く。
主人公は、愛犬と亡き妻の記憶を支えに生きるパイロットのヒッグ。無線から聞こえた謎の声に導かれ、まだ残されているかもしれない希望を求めて未知の空へ飛び立つ。
声優陣のコメント
ジェイコブ・エロルディ演じるヒッグの声を担当する武内駿輔は、「ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!」と再び演じる喜びを語った。さらに「以前担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました」とエロルディの魅力に言及。主人公ヒッグについては「自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした」とコメントしている。
ヒッグと共同戦線を張る元軍人のバングリー(ジョシュ・ブローリン)は内田直哉が担当。内田は「ジョシュ・ブローリンの持つ存在感のある芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をせりふの中で気を付けて表現した」と語った。
ヒッグが新たに出会う女性シーマ(マーガレット・クアリー)の声は種﨑敦美が務める。シーマについて「主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性」と紹介し、「絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います」と呼びかけた。
井上和彦は、シーマの父で、娘を守るためなら手段を選ばないジャック(ガイ・ピアース)を演じる。「ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛にあふれた力強くも優しい人でした。終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかもわからず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました」と役作りを振り返った。さらに「こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんな事を考えながら観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
吹替予告とIMAX版ポスター
吹替予告では、生き延びるという共通の目的を持ちながら、互いへの警戒心から衝突する4人の姿を見ることができる。あわせて公開されたIMAX版ポスターには、荒廃した終末世界に立つヒッグの姿が描かれている。



