映画『スワロウテイル 4Kリマスター』の初日舞台あいさつが4日、都内で行われ、岩井俊二監督(63)と、三上博史(64)、Chara(58)、伊藤歩(46)が登壇した。
30年ぶりの再会に監督が感謝
今作は1996年公開の『スワロウテイル』を4Kリマスター化し、Dolby Atmos化したもの。公開当時33歳だった岩井監督にとって、『Love Letter』(1995年)に続く長編映画第2作となる。
岩井監督は「30年前に僕の無謀な冒険に付き合ってもらうことになって、3人には本当に感謝しています」と語り、「30年ぶりにこの場所に集まってみんな元気で…」と言いかけた。ギプスをしているCharaを見ながら「ちょっとギプスしたり、目の手術やったり、歩はストレートネックで。生きてるとそれなりにいろいろありますけど、みんなでここに立てたことを誇りに思います」と冗談を交えて述べた。
伊藤歩が再会の喜びを語る
伊藤は「ここに立っているのが本当に奇跡だと思っていて。なかなかこのメンバーで会うことはないじゃないですか。今日舞台あいさつできたことは本当に幸せに思っています」と再会を喜んだ。
今作の舞台は、かつて“円”が世界で最も強い通貨だった頃の架空都市。いつかのゴールドラッシュのようなその街を移民たちは“円都(イェンタウン)”と呼び、一方で日本人はこの名前を忌み嫌い、移民たちを“円盗(イェンタウン)”と呼んで蔑んでいた。そんな街で出会った、母を亡くした少女と、歌手を夢見て上海からやって来た娼婦グリコら、移民たちの生きざまを描く。



