俳優の仲野太賀が主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第28回「急げ!秀吉」が、19日に放送される。今回のエピソードでは、ついに“中国大返し”が本格的に動き出す。
前回のあらすじ:信長の逆上と小一郎の旅
前回、戦国最強と謳われた甲斐武田氏を滅亡に追い込んだ織田信長(小栗旬)は、信孝(結木滉星)に四国攻めを命じた。一方、備中で毛利攻めを担当する羽柴秀吉(池松壮亮)は、戦の総仕上げのため信長を自陣に連れてくるよう、弟の小一郎(仲野太賀)に依頼。小一郎は遠路はるばる安土城へ向かう。しかし、安土城では信長が徳川家康(松下洸平)をもてなす宴の最中、食事に毒が盛られていたことが発覚。饗応役の明智光秀が首謀者をかばっていると察した信長は激昂する。
第28回:光秀の謀反と小一郎の危機
今回の第28回では、信長を討った光秀(要潤)が家臣の斎藤利三(内藤剛志)に、京に潜伏する小一郎を捕らえるよう指示。小一郎は、備中の秀吉と、家族のいる長浜へ急を知らせるとともに、畿内周辺の諸将が明智方に付かないよう足止めを図る。事態を知った家康や柴田勝家(山口馬木也)らもそれぞれの思惑で動き始める中、秀吉は信長の生存を信じ、毛利氏との和睦を急ぐ。そしてついに“中国大返し”が始まる——。
見どころ:歴史の転換点を描く
“中国大返し”は、秀吉がわずか10日間で約200キロを踏破したとされる伝説的な強行軍。ドラマでは、小一郎の機転と秀吉の決断が、いかにしてこの大逆転を可能にしたのかが描かれる。光秀の謀反から始まる一連の緊迫した展開に、視聴者からは「毎週目が離せない」「小一郎の奮闘に胸が熱くなる」といった声が上がっている。
大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、2026年1月期から放送中の人気シリーズ。第28回は、戦国時代の大きな転換点となる「本能寺の変」後の混乱を、兄弟の視点から描く注目のエピソードだ。



