富田望生、同世代俳優の車移動に焦りも「今は電車が役者として最高の時間」
富田望生、車移動の同世代に焦りも「電車は役者として最高の時間」

俳優の富田望生が、テレビ東京系ドラマ24『まめとむぎ』(10月2日スタート、毎週金曜 深0:12)の記者会見に齋藤飛鳥、濱尾ノリタカとともに出席。作品のテーマである「発酵」にちなみ、“当時は苦い経験だったけれど、今振り返ると自分の糧になっていること”について語った。

「え、電車じゃないの?」同世代の変化に焦り

富田はフリップに「え、電車じゃないの?」と書いて回答。学園ものをやる機会が多かった時期、毎日のように一緒に電車でスタジオに通っていた同世代の俳優たちが、20代で次々と車移動に変わっていくのを経験したという。「一緒に電車で通っていたのに、みんな大きい車で帰っちゃう」と、当時は焦りやうらやましさを感じていたと明かした。

しかし現在は「むしろ電車で通った方が役者をしている上ではすごくいい時間だなと思って。いろんな方を見られるし、普通の生活をするってすごく利点だなと思う」と心境の変化を語った。

現場でのパフォーマンスが一番大事

当時はかなり気にしていたものの、「キャストやスタッフの皆さんがいる現場に向かうことには変わりがない。現場でどうパフォーマンスできるかが一番大事」と思えるようになったそう。「今はちょっと電車でコックリする時間もいいなと思いながら現場に通えています」と笑顔を見せた。

本作は齋藤と富田がW主演を務める。キャリアも夢も恋も失い、人生のどん底に落ちた元ファッション誌編集者で30歳の清水麦(齋藤)と、居酒屋<大豆堂>を切り盛りするも集客に悩む発酵食品を愛する23歳の米田まめ(富田)。対極的な2人が出会い、おいしい発酵料理や店を訪れる人々との交流を通して自分らしい生き方を見つけ、それぞれの人生を立て直していく“人生再起のヒューマンドラマ”だ。