吉岡里帆が主演を務めるNHKドラマ10『デンジャラス』(2027年1月スタート)の新たな出演者、脚本家、音楽担当が22日、発表された。同作は谷崎潤一郎の代表作『細雪』の主人公のモデルとなった重子を中心に、谷崎が愛した女性たちの嫉妬や憎悪、疑心暗鬼、そして人生が小説に支配されていく様を描く。
追加キャスト6名を一挙公開
今回新たに発表されたのは6名。谷崎家に新たな風をもたらす若き嫁・千萬子を上白石萌歌、重子の夫・田邊弘を宇野祥平、松子と重子の妹・信子を片岡凜、松子の前夫との息子・清一を井上祐貴、松子の前夫との娘で清一の妹・美恵子を芋生悠、重子の夫・田邊弘の兄・松平康秋を菅原大吉が演じる。これにより、主要キャストは主演の吉岡里帆(重子役)、中村ゆり(松子役)、オダギリジョー(谷崎潤一郎役)を含めて9名となった。
脚本・音楽陣も充実
メインライターは『燕は戻ってこない』などを手掛けた長田育恵氏。新たに米内山陽子氏、高羽彩氏、松本優紀氏が脚本家として参加する。音楽は三宅純氏が担当。制作陣は、桐野氏による原作「人間の業と欲」を、現代的なエンターテインメントとして映像化するとしている。
あらすじ:姉妹と危険な男の出会い
大阪・船場の資産家令嬢、重子(吉岡里帆)と松子(中村ゆり)は対照的な姉妹。明るく華やかな松子に対し、重子は楚々として控えめだが、心の内に怪物のような自分を秘めている。昭和2年、重子と松子は官能的な小説を書く「危険な男」谷崎潤一郎(オダギリジョー)とダンスホールで出会う。重子は「この世でただ一人、この人だけは、本当の私を見抜いてくれる」と確信する。
ドラマは2027年1月からNHKドラマ10枠で放送予定。今後の追加情報にも注目が集まる。



