2026年秋放送予定のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の出演者第8弾が16日に発表され、お笑いコンビ・ヨネダ2000(誠、愛)がコンビそろって連続テレビ小説初出演を果たすことが明らかになった。また、トレンディエンジェルの斎藤司、瀬戸さおり、大窪人衛、中村優子、赤堀雅秋の出演も解禁された。
『ブラッサム』とは?明治から昭和を生きた作家・宇野千代をモデルに
『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。主人公の葉野珠は山口県岩国に生まれ、さまざまな困難に直面しながらも作家としての道を切り開いていく。実在の人物をモチーフにしながらも大胆に再構成したフィクションとして描かれる。
今回発表されたのは、主人公・葉野珠が故郷・岩国を離れ、新たな生活の拠点とする東京・本郷で出会う人々。斎藤司は、珠が東京で働くことになる西洋レストラン「悠樂軒」の店長・熊田役。瀬戸さおりは、同店で働く女給で、ウエイトレスの中では一番のベテランである松子役。愛は「悠樂軒」で働く女給・スギ、誠は同じく女給・ヨネ役。スギとヨネは仲良しという設定だ。
斎藤司「噛んだシーンのトラウマ」、瀬戸さおり「宇野千代さんに励まされた」
斎藤司はコメントで「初めての朝ドラでしたが、とにかく楽しく温かい現場でした。役柄は珠のバイトする洋食屋の店長というところで、スポットではあるんですが運命の出会いの場を提供する大事な役柄です。後輩のヨネダ2000もいたので楽しくリラックスしてできました。昔、噛んだシーンがオンエアされたトラウマもあるので今回はそれがないといいと思います」と語った。
瀬戸さおりは「初めての朝ドラ出演です。ずっと憧れていた場所だったので、出演が決まった時は本当に嬉しかったです。数年前、気持ちが沈んでいた時に、宇野さんの著書『幸福は幸福を呼ぶ』に出会い、その明るく前向きな言葉に励まされました。今度は私が、作品を通して皆さまの朝に元気や希望をお届けできるよう、精一杯演じます」と意気込みを述べた。
ヨネダ2000、コンビで朝ドラ初挑戦「朝ドラに出演できる人生がいい」
愛は「お話を聞いたとき、本当に嬉しかったです。学生の頃、朝ごはんを食べながら見て、朝ドラが終わる頃に食べ終わって家を出るというルーティーンでした。そんな毎日見ていた朝ドラに出演できる人生だと思ってもいなかったですし、なによりコンビで出演できるということが嬉しかったです。私たちの出演場面が誰かのルーティーンの中に入り込めると思うと楽しみです。演技はほとんど未経験での挑戦になりますが、ヨネダ2000だと気付かない人もいるくらい自然にブラッサムに溶け込みたいと思います」とコメント。
誠は「“朝ドラに出演できる人生”か“朝ドラに出演できない人生”だったら“朝ドラに出演できる人生”がいいなぁと思っていたので、本当に嬉しいです。そしてヨネダ2000で出演させていただきました。私の役名が“ヨネ”と知った時「ヨネダだからかなぁ嬉しいな」と思ったと同時に愛さんの役名が“ダ2000”の可能性があると思い焦りました。違いました。スギでした。今は早くブラッサム観たいな、どんなお話かなとワクワクする毎日…まさにブラッサム楽しみスギですヨネ。ですね」とユーモアを交えて喜びを語った。
大窪人衛「小道具にこだわる大阪のNHKスタッフ」、中村優子「石橋静河の芝居に魅了」
大窪人衛は「首都公論の編集部員横田を演じる大窪人衛です。波乱万丈の珠さんの作家人生の中に少しでも加わる事が出来てとても嬉しいです。当時の雰囲気を作るために小道具一つにまでこだわる大阪のNHKスタッフさん達、優しくてかっこよくておもろくて、そのような環境の中に参加させてもらい、今回の出演を自分にとっても学びにしたいと思っています」と語った。
中村優子は「私は体で考えるの。以前、紙面で拝見した宇野千代さんの言葉です。女性が日陰であることが当たり前だった時代、心のままに生きることの重さは計り知れません。石橋静河さんのお芝居は、まるで自然の摂理と一体であるかのように瑞々しく、いつも魅了されています。宇野さんの精神が静河さんの身体と響き合い、どのように放たれていくのか。胸は高鳴るばかりです。三好マキという役を通じ、視聴者の皆様とどこか似た眼差しで珠ちゃんを見守れることを、とても嬉しく、光栄に思っています」とコメントした。
赤堀雅秋「箸休めになれば」
赤堀雅秋は「概ね居間で酒を飲んだり新聞を読んだりするばかりの老人の役ですが、石橋静河さん演じる珠や、そして視聴者の方々にとって少しでも箸休めになれば幸いです」と述べた。



