俳優の反町隆史が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『GTO』(毎週月曜 後10:00)の最終回となる第11話が28日に放送され、1998年の初代シリーズから28年越しの伏線が回収される展開に、視聴者から驚きの声が上がった。
28年越しの伏線回収に視聴者驚き
藤沢とおる氏の同名漫画が原作(講談社『週刊少年マガジンKC』刊)の本作は、元暴走族の教師・鬼塚英吉が型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりで立ち向かう学園ドラマ。反町演じる鬼塚が28年ぶりに連続ドラマで復活し、50代となった鬼塚が「令和の高校生」たちと向き合う姿が描かれた。
最終回では、怪しい交友関係が見え隠れしていた男子生徒・佐藤颯真(難波碧空)が大麻を密売グループに運んだ容疑で警察に逮捕される。かつての不良仲間から「断ったらクラスのやつらをひどい目に遭わせる」と脅迫されていたことを知った鬼塚は、教え子を守るために“ある決断”を下す。
桜井理事長の孫だった颯真
鬼塚は颯真と共にかつての不良仲間のもとへ行き、関わらないでほしいと頼み込むが、納得しない相手に襲われてしまう。鬼塚は自身から手を出さないよう抑えながら立ち向かうが、後日SNSでは鬼塚が暴力を振るったという情報が流れ、辞職を求める声が高まる。実は、鬼塚が自分を身代わりにして颯真を守る作戦だった。
颯真は本当のことを告白しようとするが鬼塚に止められ、鬼塚は自身の若い頃を振り返りながら「『鬼塚先生、手ってそんなことするんじゃないのよ』って。『大切なものをつかむために、大切な人とつなぐためにあるんだ』って、そう教えてくれなかったか?おまえのばあちゃん」と突然、颯真の祖母のことを持ち出す。実は颯真の祖母は、故・白川由美さんが演じた桜井理事長だったことが明らかになる。桜井理事長の墓前で「俺が教師になれたのはさ、おまえのばあちゃんのおかげなんだ」と振り返る鬼塚の姿とともに、1998年放送『GTO』での桜井理事長のシーンが流れた。
視聴者からは「颯真があの理事長の孫!?」「そうまの祖母は理事長!?」「は?孫なんwwwwwwwwwwww」「そこつながるんだ」「理事長、亡くなってたのか」「え?!そういう事!!!」「激エモやん!」といったコメントが寄せられた。
鬼塚の新たな出発
颯真を救うために学校を去ることになった鬼塚だが、自宅に戻ると家を出ていたはずの妻・あずさ(松嶋菜々子)の姿があった。あずさの言葉でグレートティーチャーの意味に気づく。
鬼塚が去った学校では、鬼塚の影響を受けた先生たちがそれぞれのスタイルで生徒に向き合っていた。そして鬼塚もまた、新しい生徒との出会いを求めて面接を受けるのだった。