英メディアは10日、ヘンリー王子(ハリー王子)と妻メーガン妃、そして2人の子どもが、チャールズ国王とカミラ王妃と4年ぶりに対面したと報じた。面会はイングランド南西部にある国王の私邸「ハイグローブハウス」で行われた。
4年ぶりの再会、英国王との父子対面
英プレス・アソシエーション通信など複数のメディアによると、ヘンリー王子一家は欧州の目的地(詳細は不明)から移動し、同日中にハイグローブハウスを訪れた。王子は自身が創設した傷病兵のための国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」の開催1年前カウントダウンイベントに出席するため、6日に英国に到着していた。
当初の予定では、メーガン妃と長男アーチー君(7)、長女リリベットちゃん(5)は今回の英国訪問に同行しないとされていた。警察による身辺警護の提供を拒否されたことが理由と報じられている。しかし、実際には一家全員がそろって訪問した形となった。
バッキンガム宮殿はコメント控える
バッキンガム宮殿はAFPの取材要請に対して現時点でコメントを出していない。ヘンリー王子夫妻は2020年から米カリフォルニア州に居住しており、子どもたちが祖父であるチャールズ国王と会うのは2022年以来となる。
今回の面会は、王室と王子一家の関係改善の兆しとして注目される。王子は2023年に出版した回顧録『スペア』で王室を批判し、関係は冷え込んでいた。しかし、国王が2024年2月にがん診断を受けて以降、王子は折に触れて父親に連絡を取っていると報じられている。



