ヒューマンアカデミーが運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」は、七夕の7月7日より映画『超かぐや姫!』とのタイアップ企画を開始し、同作の実際の映像や作画を学校教材として使用すると発表した。
アニメ業界の人材不足と教育現場のギャップ
アニメ・エンタメ業界では、世界的なコンテンツ需要の拡大に対し、慢性的な人材不足に直面しているとされる。特に教育現場での学びとプロの現場が求める「実践的なスキル」とのギャップが課題となっている。同園では「実際の放映映像や作画を用いた現場直結型教育」を推進し、即戦力クリエイターの育成に努めてきた。
映画『超かぐや姫!』の教材活用
今回のタイアップにより、実践教育をさらに高い次元へと引き上げる。作品のモチーフであり、業界の願いをかなえる象徴でもある「七夕」の当日、企画がスタートする。映画『超かぐや姫!』の実際の放映映像や作画を教材として使用し、プロの現場に近い環境で学べる実践型カリキュラムを提供する。
将来クリエイティブ業界への進路を検討する中学生以上を対象に、特別な無料体験授業を全国16校舎で実施する。対象校舎は札幌、仙台、千葉、大宮、新宿、秋葉原、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪心斎橋、神戸三宮、広島、福岡、鹿児島、那覇の16か所。体験実施日程は2026年7月7日から2027年6月30日まで。参加料金は無料で、対象は声優・マンガ・イラスト業界などの進路を検討している中学生以上となっている。
プロの現場が求める即戦力育成
同校はこれまでも実践的な教育に注力してきたが、今回のタイアップにより、よりリアルな制作現場のノウハウを学ぶ機会を提供する。映画の実際の映像や作画を使用することで、学生はプロのクオリティに触れながら技術を習得できる。アニメ業界では、デジタル技術の進化やグローバル市場の拡大に伴い、即戦力となる人材の需要が高まっている。ヒューマンアカデミーは、こうしたニーズに応えるべく、業界と連携した教育プログラムを強化している。



