プログラミング言語「PHP」に重大な欠陥が見つかり、各企業や官公庁が21日深夜を中心にサイトのメンテナンスを実施するなど、世界的な騒動となっている。この混乱を受け、ネット上ではアニメ『サマーウォーズ』(2009年)や『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000年)といった細田守監督作品の世界を連想する声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「サマーウォーズ」がトレンド入りした。
PHPの脆弱性がもたらした世界的混乱
PHPはWEBアプリやWEBサイト開発に使用されるプログラミング言語で、世界中で広く使われている。今回、PHPに重大な脆弱性が見つかったことで、各企業は対応に追われ、普段利用しているWEBサイトやゲームが緊急メンテナンスにより一時的に使えなくなる事態となった。
細田守作品との類似性に注目
『サマーウォーズ』の物語は、現実世界と仮想世界「OZ(オズ)」が共存する社会が舞台。OZに謎のアバターが出現し、仮想世界の管理システムが破壊されて世界中が大混乱に陥る中、主人公の小磯健二が陣内家の面々と共に敵に立ち向かうストーリーだ。
また、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』は、人気アニメ『デジモンアドベンチャー』の映画で、インターネット上で誕生した不気味なタマゴが凶悪なデジモンへと進化し、ネットを伝って世界中が混乱する中、太一たちが立ち向かう展開となっている。
ネット上の反応とトレンド入り
今回のPHP騒動を受け、ネット上では『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』に登場するオメガモンとディアボロモンを例にPHPを説明する人や、『サマーウォーズ』の世界を連想する人が続出。「オメガモン頑張って!」「オメガモンが勝った…んだよね???その世界線で生きてるって信じていいんよね?」「あたし達はオメガモン(ネット関係のお仕事されてる方々)を応援すればいいのね」「どこの企業もみんなサマーウォーズ状態よ」「リアルサマーウォーズ始まってますやん」といった声が上がっている。