アニメ『魔法騎士レイアース』のイベントが20日、京都国際マンガ・アニメフェア2026の京まふステージで開催された。獅堂光役の佐倉綾音さん、龍咲海役の大久保瑠美さん、鳳凰寺風役の高橋李依さん、クレフ役の梶裕貴さんが登壇し、メインPV第2弾やオープニング・エンディングテーマの解禁など最新情報が発表された。
約700人のファンが集結、京友禅の着物姿で登場
イベントが行われたロームシアター京都サウスホールには、約700人のファンが集結。MCを務める梶裕貴さんがメインキャスト3人を呼び込むと、『魔法騎士レイアース』をモチーフに染色作家・木村むつみさんが制作した京友禅の着物を身にまとった佐倉綾音さん、大久保瑠美さん、高橋李依さんが登場した。作品の世界観をイメージし、ヒロミ・アートさんが制作した帯留めも着用し、作品にちなんだトータルコーディネートの華やかな装いとなった。
和装について佐倉さんは「モコナの帯留めもすごく可愛い」とコメント。大久保さんは「近くで見ないと分からないのですが、生地にキラキラしたデザインが織り込まれていてすごい!」と興奮気味に語った。また、梶さんから「かけている眼鏡は風ちゃんを意識して?」と問われた高橋さんは「役に受かったタイミングで、気合を入れてマイ眼鏡を!」と応じた。
キャストが語る役への思いとアフレコの裏側
話題が作品に移ると、各キャストが役を演じた際の印象や意識した点を語った。佐倉さんは「自分だけのものではないという意識で、主観と客観を行ったり来たりしながら大切に大切に演じている感覚がありました。いちファンだったからこその緊張感と、光は自然体が魅力でもあるのでしっかりと自然体で演じなければいけない、という思いの反復横跳びで難しかったです」と述べた。
大久保さんは「嬉しすぎて舞い上がらないように気を付けて、1話のアフレコに臨みました。また、キャラクターたちが段階を踏んで成長していくのですが、キャラクターたちの成長と私たちの成長がシンクロしているような感覚がありました」と振り返った。高橋さんは「私はオーディションきっかけで作品を知ったのですが、私と同じように『レイアース』に初めて触れて楽しかった体感をたくさんの人にお届けできるようにという心構えでいます」と語った。
梶さんは3人について「3人ともが自分の軸や信念をしっかり持ちながら、それぞれ違うアウトプットをしているからこそ、共鳴し合える3人になっているのかなと思いました」とコメントした。
アフレコの話題では、大久保さんが「1話のアフレコの際に梶さんが言った、“見た目に沿いますか?”“年齢に沿いますか?”という質問がすごく好きで、どっちもおいしい!って思いました」と振り返った。梶さんは「テンションが高いときは必然的に声も高くなるんですけど、(クレフは)中身が熟しているのでシリアスなことや説明台詞が多かったりして、その場合は自然と音が低くなるんですよね。なので、どちらを軸にするのかというのを確認しました」と説明した。
メインPV第2弾と主題歌が解禁
イベントではメインPV第2弾が解禁され、魔法騎士たちが強敵に立ち向かうアクションと魔神たちが活躍する映像が披露され、会場は白熱した盛り上がりを見せた。さらに、PVで解禁となったオープニング・エンディングテーマについて、梶さんは「作品を咀嚼して紡ぎだしたような言葉で説得力があると感じました。フルで早く聴いてみたいなと思いました」と感想を述べた。
イベントの最後に、登壇者を代表して佐倉さんが挨拶し、「収録をしている最中は原作を全員片手に握りしめながら、自分がこの役に選ばれた意味に向き合い、一つ一つのセリフや状況をしっかりと考えつつアフレコに臨ませていただきました。これから『レイアースを見るよ』という方もいらっしゃいますし、ずっとこの作品を愛してきてくださっていて、新しく作る『魔法騎士レイアース』はどんなものなのだろうと、ドキドキしていらっしゃる方も多いのではないかと思っています」と語った。
「正直、私たちも、新しい『レイアース』がどういう風に受け入れていただけるのか、皆さんに届くまで全くわからない状況なのでこちらもドキドキしています。とにかく、アフレコ、アニメ制作すべての過程においてたくさんの愛を詰め込んで、皆様に、今『レイアース』をお届けするということの意味について考えながら作ってまいりました。放送をお楽しみに!」と締めくくった。



