イニエスタ命名の恐竜足跡化石レプリカが福井で人気、特別展とW杯が重なり注目
イニエスタ命名の恐竜足跡化石レプリカが福井で人気

福井県立恐竜博物館(勝山市)で開催中の特別展「竜脚類~大地を揺るがした地上最大の生き物~」に、スペイン代表の元サッカー選手でJ1ヴィッセル神戸でもプレーしたアンドレス・イニエスタさんの名を冠した恐竜の足跡化石のレプリカが出展され、来場者の注目を集めている。

「イニエスタポドゥス」とは

この足跡化石はスペインで発見され、大きさは約60センチ。学名は「イニエスタポドゥス」で、ギリシャ語で「イニエスタの足」を意味する。約1億4300万年前のものと推定され、研究論文には「2010年サッカーW杯決勝で決勝ゴールを決めたイニエスタにちなんで命名」と記されている。

特別展とW杯の重なりが生んだ企画

特別展の会期がW杯北中米大会と重なることから、同館の築地祐太研究員(34)が、命名者から入手したデータをもとに3Dプリンターで化石を再現した。会場では展示に見入る来場者が続出している。

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命名の背景と意義

化石の名称は発見者や地名から付けられることが多い中、イニエスタさんは現役時代、巧みな足元の技術で知られていた。築地研究員は「保存状態がよく、学術的意義の大きさからもイニエスタさんの名を冠するにふさわしいが、サッカー選手の名前を付けるとは驚きだ」と話している。

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