宮島水族館(廿日市市宮島町)で、コツメカワウソの赤ちゃん4頭が誕生し、順調に成長している。オス1頭、メス3頭で、愛らしい様子が来館者を楽しませている。
7月11日に誕生、現在は体重約300グラム
赤ちゃんは、同館で飼育しているミョウガ(オス、3歳)とぐみ(メス、1歳)の間に、7月11日に生まれた。体重は8月25日現在で、いずれも300グラムほど。水槽では、ミョウガとぐみが赤ちゃんを1頭ずつくわえ、二つの巣小屋の間を移動する様子が観察できる。
飼育員「ぜひこの期間に成長する様子を見に来てほしい」
担当飼育員の乙木(おとき)祐介さん(40)は「赤ちゃんはまだ自分で動けないが、状態が安定してきたので、親が頻繁に巣小屋から連れ出すようになってきている。1年くらいで成獣になるため、子どもの時期は短い。ぜひこの期間に、成長する様子を見に来てほしい」と話している。
コツメカワウソは東南アジアなどに生息し、四肢の指につまようじの先ほどの小さな爪を持つことから、この名が付いた。
名前は公募、月内に募集要項を発表
4頭の名前は公募する予定で、月内には同館のホームページで募集要項を発表する。



