テレビアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜 後6:00)の人気エピソード「茜色の千秋楽(大楽)」が10日、完結した。服部平次と遠山和葉がついにカップルとなったことを記念し、原作者・青山剛昌氏の書き下ろしによるスペシャルボイスや特別PV、大阪での“お祝いキャンペーン”が展開される。
平次の告白、浪速ハルカスで実現
原作コミックス第106巻に収録された「茜色の千秋楽」は、大阪を舞台とするエピソード。物語のラストでは、事件を解決した平次が、浪速ハルカスの展望台で和葉に告白した。展望台から降りてきた2人が手をつないでいる姿を、毛利蘭と和葉の母・櫻が見守った。
実際の舞台となった、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」では、11日から2人の告白を追体験できる特別企画を実施。作中で平次と和葉が立っていた場所に足跡が設置され、アニメ本編の音声を聴きながら、地上約300メートルの景色とともに告白シーンを疑似体験できる。
青山氏書き下ろしの“その後”を限定公開
展望台フロアから16階エントランスへ向かう“お帰りエレベーター”では、青山氏が特別に書き下ろした「平次♡和葉 スペシャルボイス」を放送。告白を終えて帰路につく2人がエレベーター内でどのような言葉を交わしていたのか、原作やアニメでは描かれていない“その後”を、ハルカス限定で楽しめる。
アニメ公式SNSでは、これまでの2人の歩みと今回のエピソードを収めた「祝!平次♡和葉」スペシャルPVも公開。平次役の堀川りょうは、告白について「最初はどんな形で告白するんだろうと色々想像したんだよ。和葉の目を見て真っ直ぐに好きだと言うのかなって」と振り返った。
キャストも祝福、今後の展開に期待
続けて「でも失敗続きの中で思わず心情吐露してしまい、それを偶然和葉に聞かれてしまい『それホンマ?』的なことになり『ホンマや!』となった」と説明。「男冥利に尽きる奴だよ、服部平次は!和葉を大事にしろよ。あ、堀川りょうも2人を応援している。だってオレ平次だもん」と祝福した。
和葉役の宮村優子も「ついに!!平次くんの告白成功しまして、めでたく両思いが叶いましたね〜!」と歓喜。「お互い好きなのは周りからはわかりきってたのに、ビッグベンに張り合って絶景ポイント探しなんかしちゃうから〜もう〜長かったよ〜!」と、なかなか進展しなかった2人の恋模様に触れた。
さらに「半年ぐらいしか経ってないはずなのに、体感25年間くらい待った気がするよ!最近は和葉ちゃんがもう諦めの境地に入っててちょっと悲しかったから、本当によかったよかった」と安堵し、「次はWデートやトリプルデートのお話、青山先生ぜひ待ってます!」と今後の展開に期待を寄せた。
大阪では、平次と和葉の“ビッグカップル誕生”を祝うキャンペーンも開催。11日から13日まで道頓堀川をアドクルーズが運航し、11日から17日までは梅田、心斎橋、難波エリアをアドトラックが走行する。
12日から18日までは、阪急梅田駅の連絡通路に大型広告を掲出。「茜色の千秋楽(大栄)」で描かれた告白シーンと、16日発売の原作コミックス最新109巻から、恋人となった2人に早くもピンチが訪れることを予感させる場面を対比させ、平次と和葉の恋の行方を伝える。