劇場版アニメ『AKIRA』NHK Eテレで再放送決定、製作期間3年・総制作費10億円の衝撃作
『AKIRA』NHK Eテレで再放送、製作費10億円の衝撃作

1988年に公開された劇場版アニメ『AKIRA』が、NHK Eテレで18日午後2時から再放送されることが決定した。原作・監督を務めた大友克洋氏の緻密な映像表現は、80年代の日本アニメ業界に強い影響を与えた。

製作期間3年、総制作費10億円の衝撃

本作は製作期間3年、総制作費10億円を投じ、1300人のスタッフが約15万枚のセル画を描き上げた。当時の通常のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力をかけて制作された。今回の放送では4Kリマスター版が使用される。

あらすじ:第三次世界大戦後のネオ東京

1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され第三次世界大戦が勃発。31年後の2019年、東京湾上に建設されたメガロポリス・ネオ東京は、翌年のオリンピック開催を控え復興しつつあった。健康優良不良少年グループのリーダー・金田は、荒廃した都市でバイクを駆り暴走と抗争を繰り返していた。

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ある夜、仲間の鉄雄は暴走中に奇怪な実験体の少年と遭遇し転倒負傷。軍の研究所に連れ去られた鉄雄を救うため、金田は研究所へ潜入するが、そこで過度の人体実験により新たな「力」に覚醒した狂気の鉄雄を目撃する。一方、研究所内の特殊ベビールームでは実験体の少女が「最高機密=アキラ」の目覚めを予言。鉄雄は自らの力の謎に迫るべく、地下深く眠る「アキラ」への接近を開始する。

スタッフとキャスト

スタッフ:原作・監督・脚本・キャラクターデザインを大友克洋が担当。脚本は橋本以蔵と共同。作曲・指揮は山城祥二、作画監督はなかむらたかし、作画監督補は森本晃司。美術は水谷利春、音楽は芸能山城組、音響は明田川進、録音は瀬川徹夫、撮影は三澤勝治、編集は瀬山武司。

声の出演:金田役に岩田光央、鉄雄役に佐々木望、ケイ役に小山茉美、大佐役に石田太郎、竜役に玄田哲章、甲斐役に草尾毅、ドクター役に鈴木瑞穂、タカシ(26号)役に中村龍彦、キヨコ(25号)役に伊藤福恵、マサル(27号)役に神藤一弘。

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