高齢や育児で買い物が難しい客の注文を集約し無料で届ける筑後市の商店街宅配事業、経済産業大臣表彰に選ばれる
福岡県筑後市の商店街が2004年から続ける宅配事業が、経済産業大臣表彰「地域にかがやくわがまち商店街表彰2026」に選ばれ、受賞団体が西田正治市長に報告した。高齢や育児で買い物が難しい客の注文を集約し配達。現在は20店舗・事業所が加盟し、2022年から1回100円の配達料を徴収している。
福岡県筑後市の商店街が2004年から続ける宅配事業が、経済産業大臣表彰「地域にかがやくわがまち商店街表彰2026」に選ばれ、受賞団体が西田正治市長に報告した。高齢や育児で買い物が難しい客の注文を集約し配達。現在は20店舗・事業所が加盟し、2022年から1回100円の配達料を徴収している。
広島電鉄は2日、被爆電車「653号」に乗って広島市中心部を約90分かけて周回し、平和の尊さを体感するツアー「ピースループ653」を始めた。参加者はタブレットで被爆当時の映像を見ながら、車窓の現在の街並みと見比べる。10月末までの土日祝中心に19便を運行する。8月分は予約で埋まっている。
愛知県豊橋市の住宅街にある高山スケートパークは、東京五輪後、月に約500人が訪れる人気施設。初心者からプロまで練習しやすい環境が整い、土日はプロの指導も受けられる。アパレル会社経営者だった林和美さんが2010年に開き、2024年には市スケートボード協会を設立。子どもたちの居場所づくりに力を注いでいる。
JR熊本駅直結の商業施設「アミュプラザくまもと」(熊本市西区)は、7月28日に発生した地震の影響で食品スーパーなどを除いて休業していたが、8月3日から通常営業を再開する。JR熊本シティが2日に発表した。マクドナルドなど一部のテナントは引き続き休業する。
愛子さまは2日、伊勢神宮参拝後に式年遷宮(2033年)へ向けた民俗行事「お木曳」へ参加。白い法被姿で掛け声に合わせ綱を曳き、地元住民と交流された。参拝時は白いロングドレス姿で外宮と内宮を訪問。川曳では木遣り唄に拍手で応えられた。最高気温37.9度の暑さの中、父である天皇陛下の歩みをたどられた。
全国高校総体(インターハイ)は2日、自転車男子個人ロードレースが行われ、愛媛・松山学院の井上悠喜選手が0.5秒差の一騎打ちを制して優勝。両手を広げて雄たけびを上げた。昨年3位から雪辱を果たし、夢は欧州プロレーサー。少林寺拳法では宇和島東の堀口美月選手が女子単独演武で準優勝した。
ユネスコ世界文化遺産の「飛鳥・藤原の宮都」を、猛暑のなか電動アシスト自転車で巡る取り組みが紹介された。見出しは「自然、歴史と『見える化』」。暑さのなかでも電動アシスト自転車を活用し、世界遺産の自然と歴史を「見える化」しながら巡る新しい試みとして報じられ、猛暑が続くなかで注目が集まっている。
対馬市厳原町で2日、江戸時代の日朝友好の歴史をたどる「朝鮮通信使」の行列が再現され、韓国・釜山市の約50人を含む約250人が華やかに時代絵巻を繰り広げた。夏祭りのメイン行事として約1.2キロを練り歩き、対馬博物館では国書の交換式も行われた。再現は日韓友好の象徴として1980年から続く。
3期連続赤字の宮古市・グリーンピア三陸みやこは、みちのりホテルズへの運営委託を機に、6月就任の渡辺新一郎社長が現場改革を推進。ビュッフェ導入やカブトムシ体験プランなどで現在の売り上げは前年の約2倍に。「雇用を生み出し、地域を元気にできる存在でありたい」と語り、地域観光の活性化を目指す。
香川県の2025年観光客動態調査で、県外観光客の入り込み数が前年比5.1%増の973万4000人となり、コロナ禍前の2019年を初めて上回った。消費額も1864億円と過去最高を3年連続で更新、宿泊客数も449万8000人に増えた。
広島電鉄は8月2日、被爆電車「653号」で広島市中心部を周回する「循環線」を約90分かけて2周する平和ツアー「ピースループ653」を始めた。ガイドの解説やタブレットの映像などで戦前・被爆当時の広島を振り返り、現在の街並みと見比べる。10月末までの土日・祝日を中心に19便を運行する。
札幌市南区の閉園した「ノースサファリサッポロ」の敷地で、運営会社サクセス観光が「ピクニックフィールド」をオープンし、イベント事業を再開した。市から今年3月に除却命令を受けていたが、市保健所や開発指導課の事前点検で問題がないことを確認。動物展示はなく、残る221匹はビーチキャピタルが支援する。営業は11月末まで。
江戸後期に三田で生産され、中国・龍泉青磁や韓国・高麗青磁と並び世界三大青磁と称された三田青磁。原料石不足などで昭和初期に途絶えたが、陶芸家・伊藤瑞宝さんが1990年頃から復元に取り組み、2025年8月に県伝統的工芸品に指定された。今、担い手はただ一人。来年の干支・羊の平皿作りを通して千年先に残る碧を目指す。
1945年8月2日の八王子空襲から81年。米軍B29約170機の焼夷弾で約450人が死亡し、市街地の約8割が焼失した。体験者の石井忠明さん(87)が「むごい光景だった。今でも夢に見る」と惨状を語り、「戦争で犠牲になるのは庶民だ」と平和の大切さを訴えた。市内では証言映像の上映などの平和イベントも開かれた。
兵庫県川西市の会社員・佐野駿平さん(34)が、フィンランド・ヘルシンキで8月14日に開かれるモルック世界大会の国別対抗戦に、日本代表「木魂ジャパン」の一員として出場する。23の国と地域が競い、日本は2023年の2位が最高。佐野さんは「優勝を目指して戦いたい」と語り、練習に励んでいる。
秋田市の夏の風物詩「秋田竿燈まつり」が3日に開幕。竿燈を披露する団体のうち唯一の高校竿燈会・秋田工業高校竿燈会は、7月のあきた総文2026(第50回全国高校総合文化祭)で秋篠宮ご夫妻の前で演技を披露した23人が所属するチーム。メンバーは「高校生らしいはつらつとした演技を見せたい」と意気込む。
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47都道府県を取材した編集者が、地方移住成功には移住先選びより先に「自分を知る」ことが大切だと指摘。人口30万人都市が狙い目な理由や、現地での信頼構築法を解説する。
地方移住は、いきなり小さな町に住むと失敗しやすい。まずは人口30万人規模の中核都市で3年ほど暮らすのが有効で、47都道府県を取材した編集者は「40分圏内」という移住の考え方を示す。大都市圏出身者こそ、段階的な移住が鍵になる。長野市に段階移住した編集者の実践をもとにその理由と方法を解説。
地方移住の成功には、まず自分を知ることが大切。47都道府県を取材した編集者の徳谷さんが、世界情勢やAI進化で移住への関心が「憧れ」から「生存の危機感」へ変わっていると指摘。移住先選びでは山派か海派かの問いが重要だと説く。徳谷さん自身は、長野県信濃町で家庭菜園を楽しみながら暮らす。
ジョン・カビラさんの父・川平朝清さんは、台湾で台北大空襲と敗戦を経験。米軍のB24爆撃で長兄の家族を失い、将校に「弱兵」と言われながらも本音を聞かされた。卒業証書の但し書き、沖縄へ引き揚げられなかった理由など、川平家150年史の一端を紹介する。書評から、父と子でたどる沖縄の原点を読み解く。
ラジオパーソナリティのジョン・カビラさんとその父で戦後沖縄の発展に貢献した川平朝清さんが、共著『沖縄を語りつぐ ある家族の歴史』(岩波新書)を6月19日に刊行。台湾生まれで台北高等学校出身の朝清さんの経歴や、琉球王家ゆかりの家系、沖縄、台湾、日本、アメリカを舞台にした明治から戦後までのファミリーヒストリーを紹介する。
秋篠宮ご夫妻は2日、全国高校総体(インターハイ)の総合開会式に出席するため滋賀県入り。県立安曇川高校で重量挙げを観戦し、力強くバーベルを挙げる選手たちに拍手を送られた。女子63キロ級の山内樹さんは「緊張したが、かっこいい姿を見せたいと思い、目の前で成功させることができた」と笑顔。3日は大津市で開会式に出席される。
京都市左京区の山間部にある久多地域で、薄紫の「北山友禅菊」が見頃を迎えた。地域に自生していた野菊を品種改良し、1996年に「北山友禅菊」と命名。特産物として出荷されていたが、現在は地域ぐるみで花畑にし、観光客を呼び込む景観作物に方向転換した。昨年は開花時期の約3週間に約2000人が訪れた。見頃は今月上旬まで。
このほど奈良県広陵町の畿央大で、県特産の大和ポークを使った新メニューを学生が考案するコンテストが開催された。同大健康栄養学科の学生3グループ9人が参加した。グランプリは「味噌がらめ大和ポーク定食」、準グランプリは「奈良あえ風にゅうめんセット」。2品は香芝サービスエリアのフードコートで期間限定提供される。
広島県立広島井口高の生徒たちが、被爆直後の広島の臭いを嗅覚アーティスト上田麻希さんと再現するプロジェクトに挑戦。VR映像と組み合わせた試作品を被爆者が体験し、「一番ぞっとする」「もっと訳の分からない、火の残酷な臭い」と語った。生徒らは改良を重ね、下級生へ引き継ぐ。被爆80年の節目に合わせて始まった。
満州(現中国東北部)で少女時代を過ごした高知市の崎山ひろみさん(96)が1日、同市の複合施設「オーテピア」で講演。高等女学校時代の学徒動員やソ連参戦による混乱を語り、「戦争が起きると日常がどうなるのか想像してほしい」と呼びかけた。弾丸詰めや気球づくり、青酸カリを握りしめた体験も明かした。
宮崎市に伝わる江戸時代から続く伝統的工芸品・佐土原人形。夫の兼次さんの急逝で工房の解体を考えた阪本さんは、在庫整理で見つけた大量の素焼き人形を前に「捨てるのはもったいない」と筆を執り、7年ぶりに絵付けを再開。存続を願う地域住民や取引先の声に背中を押され、米寿を前に伝統を次世代へつなぐ挑戦に取り組んでいる。
8月1日の「水の日」、湧水のまちとして知られる長崎県島原市の中心部「鯉の泳ぐまちポケットパーク」で観光客らがひしゃくで水路の水をまく打ち水を実施。直後には涼しい風が吹き、用意した温度計が2度下がることもあった。島原観光ボランティアガイドの会が企画した。この日は島原市で最高気温36度を観測。
大分県宇佐市の宇佐神宮で1日、夏越祭の恒例行事として流鏑馬神事が行われた。大勢の観客が見守る中、天下太平や五穀豊穣、悪疫退散を祈念し、弓馬術礼法小笠原流の射手が馬上から「陰陽」と大きな声で叫びながら矢を放つと、5頭の馬で17回の流鏑馬を披露。三つ全てを的中させる射手もおり、会場を沸かせた。