福島県内の主要観光地を訪れる外国人観光客数が2025年に過去最多を更新したことが、県の調査で明らかになりました。円安の進行や新たな国際航空路線の就航が追い風となり、観光需要が大きく拡大しています。
観光客数が過去最高に
県が発表したデータによると、2025年に県内主要観光地を訪れた外国人観光客数は前年比35%増の約120万人に達し、過去最高を記録しました。特に会津若松市の鶴ヶ城や南会津町の大内宿、いわき市のスパリゾートハワイアンズなどが人気を集めています。
要因分析
観光客増加の背景には、円安による日本旅行の割安感に加え、2024年に就航した福島空港と台湾・桃園国際空港を結ぶ定期便の効果が大きいとみられます。また、韓国や東南アジアからの観光客も増加しており、SNSでの情報発信が誘客に貢献しています。
県観光交流課の担当者は「今後も持続可能な観光地づくりを進め、地域経済の活性化につなげたい」と話しています。



