神戸市歴史公文書館が開館、震災関連文書など約20万点を所蔵
神戸市歴史公文書館が開館、震災関連文書など約20万点

神戸市が兵庫区本町で整備を進めてきた「市歴史公文書館」が完成し、1日に開館した。阪神大震災の関連文書など約20万点の資料を所蔵し、調査研究のほか、展示や講座の開催を通じて情報発信に努める。

公文書館の概要

公文書の適切な保存と利活用を図るため、4月に公文書の管理に関する条例を施行。職員らが作成・取得した文書のうち、歴史的に重要で永久保存する特定歴史公文書などを整理し、普及させることとした。

本館は鉄筋コンクリート一部鉄骨造5階建てで、閲覧室や収蔵庫を備える。別館として、1927年建設の国の登録有形文化財「旧岡方倶楽部」(鉄筋コンクリート造3階建て)を改修し、展示室を設けた。

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所蔵資料と展示

阪神大震災関連文書約1万3000冊、戦災関連資料約800点などを収蔵。パネルや複製品の展示で市政の歩みを学べるほか、市の広報担当が撮影した昭和のフィルム映像をその場で視聴できる。

「資料検索システム」により、所蔵資料の目録と一部の画像をインターネットで検索可能。入館無料で、平日午前9時から午後5時まで開館している。問い合わせは同館(078-335-6760)まで。

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