小名浜さんかく倉庫、サイクリスト向け複合施設に転換へ 里見理事長が展望
小名浜さんかく倉庫、サイクリスト向け複合施設に転換へ

NPO法人小名浜まちづくり市民会議の里見潤理事長は18日、いわき市小名浜のアクアマリンパーク内にある観光複合施設「小名浜さんかく倉庫」1号棟について、自転車レンタルや飲食、宿泊など、サイクリスト向けの複合施設として利用転換する考えを示しました。

これまで「小名浜美食ホテル」として活用されてきた同施設は、市民会議といわき市が協働で維持・管理を行い、さらに弁当販売・施設運営の「アクアマリンパークウエアハウス」に事業委託して「潮目の駅小名浜美食ホテル」を運営していました。しかし、同社が3月に地裁いわき支部から破産開始決定を受けたことに伴い、2号棟「潮目交流館」とともに、市内の塗料卸売・塗装工事業「ウィーブ」が営業権を引き継いで事業を継続しています。

里見理事長は、関係団体の小名浜まちづくり市民会議の総会でウィーブの方針を紹介しました。同総会は18日、いわき市小名浜の道の駅いわき・ら・ら・ミュウで開催され、関係者約70人が出席。小沼郁亙会長があいさつしました。

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本年度の活動方針を決定

議事では、本年度テーマを「届け賑わい!小名浜港から大きなまちなかへ!魂が息吹くまちづくり」とすることや、港湾エリアの年間来場者500万人を目標に据え、四季を通してライトアップなど各イベントに取り組むことなどの本年度活動方針を決定しました。また、根本和代県いわき地方振興局長が「いわき地方振興局の役割と事業概要」のテーマで講話を行いました。

小名浜さんかく倉庫の転換は、サイクリング需要の高まりを受けたもので、地域の新たな観光拠点として期待されています。ウィーブの協力のもと、施設のリニューアルが進められる予定です。

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