日本新聞協会は2日、今年度の新聞協会賞と新聞技術賞を発表した。新聞制作にまつわる優れた技術をたたえる新聞技術賞では、読売新聞東京本社と宮崎日日新聞社などが共同開発した輪転機「COLOR TOP ECOWIDE 3(カラートップエコワイドスリー)」が受賞した。
受賞した輪転機の概要
この輪転機の代表は、読売新聞東京本社制作局生産企画部長の黒飛陽氏と、宮崎日日新聞社印刷局次長兼印刷部長の坂元隆介氏。開発には東京機械製作所も携わった。
開発チームは、品質を保ちつつ、色調整機構の簡素化など82項目の削減案を立案・検証し、開発に取り組んだ。次世代に合った輪転機の開発に成功したことが高く評価された。
新聞協会賞の受賞作品
日本新聞協会が2日発表した新聞協会賞は次の通り。
- 西日本新聞社 調査報道「歪んだ関係―福岡県政を追う」
- 共同通信社 「終わらぬ悲しみの連鎖」 ガザ戦闘から2年の一連の写真報道
- 山陽新聞社 島を渡る 瀬戸内シーカヤック紀行
- 日本放送協会 NHKスペシャル「ヒグマ 異変の海に生きる」
- 京都新聞社 情報公開訴訟の開示文書に基づく企画「隠れた刃 黒塗り記録」
- 神戸新聞社 連載「あの熱狂の中で」などSNS選挙を検証する一連の報道
新聞技術賞は、読売新聞東京本社と宮崎日日新聞社による次世代型標準輪転機の開発が受賞した。



