広島空港(三原市)と韓国・ソウル近郊の仁川空港を結ぶ大韓航空の定期便が、12月23日に就航することが発表された。県や広島空港を運営する「広島国際空港」などが24日に明らかにした。
大韓航空は韓国の大手航空会社で、広島から仁川経由で世界の各都市に渡航する際などの利便性向上につながるとみられる。大韓航空が広島空港に定期便を就航させるのは初めてとなる。
運航スケジュールと現状
発表によると、大韓航空は毎日1往復で、広島を午後1時25分、仁川は午前10時35分にそれぞれ出発する。広島空港では現在、韓国のLCC(格安航空会社)のチェジュ航空が仁川便を毎日2往復運航している。
就航の背景と影響
韓国では日本の地方都市への観光需要が高まっており、広島への新規就航につながった。広島国際空港の尾崎真一社長は「広島空港にとって大きな前進。住民の利便性向上はもちろん、ビジネスや観光、国際交流のさらなる活性化につながる」とコメントした。
上海便の運休も発表
一方、同社は中国東方航空の中国・上海便が10月25日から当面、運休すると明らかにした。広島空港と中国本土を結ぶ路線は、中国国際航空が運航する北京・大連便が昨年12月に運休している。



