JR東、駅前広場の予約・決済をオンライン化 千葉の2駅に新サービス導入
JR東、駅前広場予約をオンライン化 千葉の2駅に導入

JR東日本は今月、駅前広場などの利用や活用を促進する新サービス「HirakeBA(ヒラケバ)」を始め、県内では2駅に導入した。煩雑だった利用申請の手続きをオンライン化するなどした。駅前広場などの公共空間がこれまで以上に活用されれば、駅周辺の活性化が期待される。

オンラインで予約から決済まで完結

ヒラケバは、オンライン上で公共空間の利用予約や申請、決済を完了できるサービス。3日から関東圏8か所の駅前広場に順次導入され、県内では千葉駅の「南口ポケットプラザ」(約140平方メートル)と、幕張豊砂駅の「とよすなうみかぜ広場」(約1000平方メートル)が対象となった。開放された駅前広場では、音楽イベントやマルシェの開催、キッチンカーの出店などの利用が想定される。

従来の駅前広場は、公共空間という性質から、営利目的での使用が敬遠されていたのに加え、書類を中心とした利用申請の手続きを巡り、利用者と管理者双方の負担となっていた。ヒラケバでは予約や申請、決済までをオンライン上で完結できるため、予約状況の問い合わせや、許可証や納付書の受領を窓口で行うといった今までの手続きの負担を軽減できる。利用の促進につなげ、駅と街全体の活性化を促す狙いがある。

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2028年度までに100か所へ

とよすなうみかぜ広場は3日、南口ポケットプラザは12日に導入した。JR東は今後、対象を高架下や公園などにも広げ、2028年度には100か所の開放を目指す。JR東は「多様な目的で活用してもらうことで、日常的なにぎわいと、地域ならではの活動・交流が自発的に生まれる場になることを期待したい」としている。

サービスはウェブサイト(https://www.jreast.co.jp/life/hirakeba/)で利用できる。

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