「今日好き」出身インフルエンサーが麻薬所持で逮捕
恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」に出演し、グラビアアイドルとして活動していた三野宮鈴容疑者(22)が、高知市内の駐車場でケタミンを男と共同所持していた疑いで高知県警に逮捕された。高知放送やテレビ高知などの地元メディアが報じた。
三野宮容疑者は2020年にABEMAの「今日、好きになりました。」に出演し、2022年にはミスマガジン2022読者特別賞を受賞。インスタグラムで約12万人、TikTokで約22万人のフォロワーを持つインフルエンサーとして知られていた。
過去投稿が次々と掘り起こされる事態
逮捕のニュースが報じられると、SNS上で過去の投稿が次々と掘り起こされ、事件と関連づける臆測が広がった。フォロワーが多いインフルエンサーであるがゆえに、拡散力がリスクに転じる瞬間となった。
ネットメディア研究家の城戸譲氏は「個人にファンがつくことが企業リスクに転じる」と指摘する。インフルエンサーの推薦が虚像だった場合、その影響力は逆効果となる。
フォロワー数に張り付くデジタルタトゥー
インフルエンサーは多くのフォロワーを持つが、その数に依存した活動は危険を伴う。一度逮捕などのネガティブな出来事が起きると、過去の投稿がデジタルタトゥーとして残り、拡散される。三野宮容疑者のケースは、インフルエンサーの功罪を浮き彫りにした。
専門家は「フォロワー数が多くても、本人の行動が伴わなければ信用は一瞬で崩れる」と警鐘を鳴らす。企業はインフルエンサーと契約する際、リスク評価が不可欠だ。



