宇久島の港に珍しい「アオイガイ」出現、タコの仲間でSNS話題に
宇久島の港に珍しい「アオイガイ」出現、タコの仲間で話題

長崎県佐世保市の五島列島最北端に位置する宇久島の港で、普段はなかなか出会うことのできない珍しい生物「アオイガイ」が現れ、SNS上で注目を集めている。

アオイガイは名前に「貝」と付いているが、実はタコの仲間に分類される生物。舟形らせん状の貝殻を背負い、ほんのり透き通った体を持つ。よく見ると足には吸盤があり、タコの仲間であることが分かる。

夜の港で遭遇、幼体のアオイガイ

この投稿をしたのは、宇久島の日常と観光情報を発信している「(一社)宇久町観光協会」のInstagramアカウント。夜の宇久島の港を訪れた際、非常に珍しい生き物に出会ったという。

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投稿主さんによると、この個体はまだ幼く、大人になると貝殻のサイズは20cmを超えるものもいるのだとか。とても小さな体で動く姿はとても可愛らしい。

外洋を漂うアオイガイ、港での遭遇は珍しい

アオイガイは普段、外洋を漂って暮らしているため、こうして港で見られることはとても珍しいという。こうした貴重な出会いがあるのも、豊かな自然に恵まれた宇久島ならではの魅力だろう。

投稿主さんは、「宇久島へ遊びに来た際にはぜひいろんな視点で海を楽しんでください」と話している。

この投稿は大きな反響を呼び、再生回数840.6万回以上、19.1万件のいいねを記録(8月5日時点)。「生きてるうちに観てみたい」「こんなに素早く動いてるの初めて見ました 最後の船漕いでるみたいなの可愛い」「凄い! 貴重な映像を共有してくれてありがとう」など、多くのコメントが寄せられた。

投稿主に聞く、宇久島の魅力

投稿主さんに詳しい話を聞いた。宇久島ではアオイガイをたまに見ることができるのかについては、「私自身、宇久島に移住したばかりで、あまり詳しいことは知らないのですが、珍しいはずです。ずっと島にいる方でも、生きているのを見たことがある人は珍しいとのこと」と回答。

実際に見た感想については、「実際に見たときは大興奮でした。まさか出会えるとは! と、出会えたことの喜びでいっぱいです。しっかり撮影したい気持ちもありつつ、弱ってほしくない気持ちもあったので、水中から出すことなく撮影を試みました」と話す。

宇久島の魅力については、「島の方々がとても優しいこと。移住して直ぐにとても親切にしてくださいました。また、自然もとても魅力的で、海がとても綺麗です。環境省の水質調査で最高判定を頂いた大浜海水浴場がある他、綺麗な海が360°広がっています。その海の中には、ヒラマサなど釣りのターゲットとなる魚も多く、『船でしか釣れないのではないか!』と思われるほどの大型の魚も岸から出会えるのも宇久島の魅力です」と語った。

真っ白な砂浜に透き通った美しい海と、緑豊かな自然、そして温かな人々に囲まれた長崎県の宇久島。釣りやシュノーケリングはもちろん、ゆっくり海辺を散策するだけでも、思いがけない感動に出会えるかもしれない。

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