渡邊渚、PTSD公表への思い「無理解や差別は永遠に変わらない」と綴る
渡邊渚、PTSD公表の思い「無理解や差別は永遠に変わらない」

元フジテレビアナウンサーでフリーとして活動する渡邊渚さんが、自身のインスタグラムを更新。PTSD(心的外傷後ストレス障害)を公表した際の思いを綴り、話題となっている。

「誰かが言わなければ」という決意

渡邊さんは「ヨガジャーナルさんでの連載エッセイ#こころをほどく」に寄せた文章を紹介し、「病気になってから、幾度となく言いたくなった言葉について書きました」と説明。PTSDと診断された当時を振り返り、「世間ではまだPTSDという言葉は浸透されていませんでした。ネットやSNSをどれだけ調べても、治療の詳細や同じ病気になった人の闘病記は何も出てきませんでした」と当時の孤独感を明かした。

続けて、「あらゆる差別や侮辱、誹謗中傷に、『同じ病気になったことのない人間にはわからない』と何度も思って、社会と再びつながることをやめたくなることもありました」と吐露。「それでも、誰かが言わなければ、伝えなければ、この無理解や差別は永遠に変わらない。そんなふうに思って、今も私は筆をとり、文章を書き続けています」と決意を表明した。

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エッセイ公開の経緯と今後の活動

このエッセイは6月末に更新予定だったが、「なかなか体調がすぐれず、こんな時期になってしまいました」と遅れたことを詫びつつ、「決意表明でもあるエッセイなので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

渡邊さんは2020年にフジテレビに入社し、『めざましテレビ』や『もしもツアーズ』などに出演。PTSDによる休養を経て2024年8月に退社し、フリーランスとして活動を開始。今年1月にはフォトエッセイ『透明を満たす』を発売した。現在はエッセイ執筆やモデル、バレーボール関連MC、大学での講演など幅広く活動している。

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