Waymo、月額29.99ドルの定額制サブスク「Waymo Premier」発表、優先配車や還元を提供
Waymoが月額29.99ドルの定額制サブスク発表

Alphabet傘下の自動運転技術企業Waymoは、2025年6月11日(現地時間)、ユーザー向けの定額制メンバーシッププログラム「Waymo Premier」を発表した。月額料金29.99ドル(約4800円)で、いくつかの特典を提供するものだ。

Waymo Premierの主な特典

月額29.99ドルの「Waymo Premier」では、以下の特典が利用できる。

  • 優先配車:順番待ちがある場合、優先的にピックアップされる
  • Waymo Cash還元:毎回の乗車で10%のWaymo Cashが還元され、混雑時にはさらに多くの還元が適用される
  • 新都市での早期アクセス:新たな都市でのサービス拡大の際、早期にアクセス可能
  • 無料キャンセル:1カ月に最大5回までキャンセルが無料

まずはサンフランシスコ、ロサンゼルス、フェニックスで一部のユーザーへの提供を開始する。プログラムは都市をまたいで利用可能で、Waymoは今後、同プログラムを他の都市にも拡大していく計画だ。

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Waymoの最近の動向

Waymoは最近、第6世代ロボタクシー「Ojai」の無料乗車体験をサンフランシスコなどで開始したと発表。中国Zeekrが製造した車両に最新の自動運転システムを統合したもので、「走るリビングルーム」をコンセプトとする。アプリから申し込むことで体験可能で、2026年中の一般提供拡大を目指す。

また、Alphabetの2025年第1四半期決算は、売上高が22%増の1098億9600万ドル、純利益が81%増の625億7800万ドルと大幅な増収増益となった。Google Cloudが初めて200億ドルを突破し、AI需要に対応するため、2026年通期の設備投資見通しを最大1900億ドルに引き上げた。

さらに、UberはAmazon傘下のZooxと提携し、配車ネットワークに同社のロボタクシーを導入すると発表。専用設計の自動運転車両を今夏にラスベガスで展開し、2027年にはロサンゼルスへ拡大する。UberはWaymoやVolkswagenとも提携しており、自動運転事業者の統合を加速させている。

Waymoはマイアミでも一般向けロボタクシーを開始。約155平方キロメートルのエリアから順次定額制で提供し、年内には空港への拡大も予定。マイアミ特有の強い日差しや突発的な降雨にも対応する。

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