東北新幹線「はやぶさ」の全席にコンセント設置へ、2026年度から
東北新幹線「はやぶさ」全席コンセント化、26年度から

JR東日本は2026年度から、東北新幹線「はやぶさ」で使用するE5系車両の全席にコンセントを設置する計画を明らかにした。現在、同車両の普通車には一部座席にしかコンセントがなく、グリーン車やグランクラスには設置されているが、ビジネス客からの要望を受け、全席への拡充を決めた。

全16編成を対象に順次工事

対象となるのは、東北新幹線「はやぶさ」で運用されているE5系車両全16編成。JR東日本は2026年度から工事を開始し、1編成あたり約2週間の工期を見込んでいる。工事は順次行われ、全編成への設置完了時期は未定だが、早期の実現を目指すとしている。

「はやぶさ」は東京と新青森を結ぶ最速の新幹線で、ビジネス利用が多い。特に近年はテレワークの普及やモバイル端末の利用増加に伴い、車内での充電需要が高まっている。JR東日本は「お客様の利便性向上のため、全席へのコンセント設置を決定した」と説明している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

既存のサービスを拡充

E5系車両のグリーン車とグランクラスにはすでに全席にコンセントが設置されている。今回の工事では、普通車の全席(1席あたり1口)にコンセントを追加する。これにより、全車両の全座席で充電が可能になる。

JR東日本はまた、車内Wi-Fiの高速化や座席のリニューアルなど、他のサービス向上策も検討している。同社は「はやぶさ」の競争力を高めるため、今後も設備投資を継続する方針だ。

今回の発表は、2025年3月にJR東日本が公表した「グループ経営構想VISION 2030」の一環。同構想では、デジタル技術を活用したサービス向上と、お客様の移動体験の価値向上を掲げている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ