2025年秋に発売が予定されている『グランド・セフト・オート6』(GTA6)のPlayStation 5版の価格が、100ドル(約1万5000円)を超える可能性があると、業界関係者の間で話題となっている。これまでコンソールゲームの標準価格は70ドル(約1万円)が上限だったが、GTA6はその壁を破る初のタイトルになるとみられる。
価格高騰の背景
GTA6の開発元であるロックスター・ゲームズは、これまでに前作『GTA5』で1億7000万本以上の販売実績を持つ。新作の開発費は20億ドル(約3000億円)を超えると推定され、その巨額の投資を回収するために価格を引き上げる必要があるとアナリストは指摘する。また、2020年に発売された『PS5』のタイトル価格は、従来の60ドルから70ドルに値上げされたが、インフレや開発コストの上昇により、さらなる値上げは避けられないとの見方が強い。
業界への影響
もしGTA6が100ドルで販売されれば、他の大手パブリッシャーも追随する可能性がある。特に、『コール オブ デューティ』や『ファイナルファンタジー』シリーズなどの人気タイトルも、同様の価格帯になることが予想される。一方で、消費者団体からは「ゲームの価格が高騰しすぎている」との批判も出ている。特に、若年層や新興国ではゲーム購入が難しくなる懸念がある。
発売日と予約状況
GTA6は2025年秋にPS5とXbox Series X|S向けに発売予定で、PC版は後日リリースされるとみられる。予約は2025年初頭から開始される見通しで、すでに一部の小売店では仮予約を受け付けている。ロックスターは公式な価格をまだ発表していないが、業界アナリストのマイケル・パクター氏は「100ドルは現実的な数字だ」と述べている。
ユーザーの反応
SNS上では「100ドルは高すぎる」「GTA6なら買う価値がある」など賛否両論の声が上がっている。また、一部のユーザーは「サブスクリプションサービスで遊べるのでは」と期待する声もあるが、現時点でGTA6がPlayStation PlusやGame Passに追加される計画は発表されていない。



