Apple値上げ後もiPhone 17/17eは2年実質24円~47円、各キャリアの価格まとめ
Apple値上げ後もiPhone 17/17eは2年実質24円~47円

Appleは2026年7月18日、日本で販売するiPhoneやApple Watchの価格を一斉に引き上げた。iPhone 17eは8000円、iPhone 17は1万3000円の値上げとなり、256GBモデルはそれぞれ10万7800円、14万2800円に。iPhone 17 Proは1万5000円、Pro Maxは2万~2万5000円、iPhone Airは1万8000円の値上げとなった。しかし、主要4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)では、端末購入プログラムを活用すれば2年実質負担額が24円~47円と破格の安さを維持している。本記事では、2026年7月21日時点の各キャリアのiPhone 17/17e価格をまとめ、最もお得な買い方を解説する。

Apple直販価格は値上げも、キャリアは据え置き

Appleの値上げ後も、各キャリアが扱うiPhoneの本体価格は現時点で値上げされていない。多くのキャリアはMNP(番号ポータビリティ)での購入プログラムを利用すると、2年で24円~47円という破格の実質負担額を設定している。中でも楽天モバイルはApple直販に迫る価格設定で、例えばiPhone 17(256GB)の差額は4000円、iPhone 17e(256GB)は1400円に縮まっている。さらに、楽天モバイルはMNPで一括または24回払いでiPhone 17を購入すると2万円の割引が適用され、Apple直販を逆転するケースもある。

主要キャリアの値上げ状況と価格比較

ドコモは4月17日、オンラインショップでiPhone 17(256GB)を15万2900円から16万4197円(+1万1297円)、iPhone 17e(256GB)を11万9900円から13万1219円(+1万1319円)に値上げした。ソフトバンクは6月12日、オンラインショップでiPhone 17(256GB)を15万9840円から16万4160円(+4320円)、iPhone 17e(256GB)を12万4560円から13万3200円(+8640円)に値上げ。Y!mobileも同様にiPhone 17e(256GB)を値上げした。一方、au、UQ mobile、楽天モバイルは現時点でiPhone 17/17eの値上げを行っていない。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

端末購入プログラムを活用した実質負担額

各キャリアの端末購入プログラム(ドコモ「いつでもカエドキプログラム」、au「スマホトクするプログラム+」、UQ mobile「スマホトクするプログラム」、ソフトバンク「新トクするサポート+」、Y!mobile「新トクするサポート(A)」、楽天モバイル「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」)を利用し、2年後に端末を返却した場合の実質負担額を比較する。端末返却時に残債が免除され、お得に利用できる。ドコモ、au、ソフトバンクでは端末返却時に特典利用料(2万2000円)が発生するが、同一キャリアで機種変更すると0円になる。楽天モバイルでは買い替え超トクプログラムで端末返却時に3300円の事務手数料が発生する。

iPhone 17(256GB)の実質負担額

iPhone 17(256GB)の場合、MNPでドコモは4万3780円、auは3万3000円の割引が適用され、2年間の実質負担額はドコモが33円、auが47円とお得だ。ソフトバンクは割引がないが、MNPの場合1~24回の支払い額を月1円に抑えており、2年で24円になる。楽天モバイルは3キャリアほどの攻めた価格ではないが、MNPなら1万6000ポイントの還元を受けられる。iPhone 17(512GB)は、ドコモとauともにMNPで2万2000円の割引を受けられるが、auの残債が14万8000円と高く、2年間の実質負担額は2万9900円と4キャリア中最安になる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ

iPhone 17e(256GB)の実質負担額

iPhone 17e(256GB)の場合、ドコモとauはiPhone 17(256GB)と同様にMNPなら2年33円、47円と安い。ソフトバンクもMNPで2年24円と変わらない。ドコモ、au、ソフトバンクのiPhone 17eは十分安いが、iPhone 17と同額のため、MNP前提ならよりスペックの高いiPhone 17を選んだ方が良い。一方、iPhone 17を扱わないY!mobileは、ソフトバンクと同様にiPhone 17eがMNPで2年24円とお得だ。楽天モバイルはiPhone 17とは対照的に、iPhone 17e(256GB)はMNPで2年24円と一気に安くなる。iPhone 17にこだわりがなければ、Y!mobileや楽天モバイルにMNPしてiPhone 17eを狙うのもありだ。これらのサービスは大手3キャリアより通信料金が安いので、最新のiPhoneを使いながら通信料金も抑えたい人に向いている。iPhone 17e(512GB)については、2年で実質1万6900円のau、実質1万9920円のソフトバンクがこの中では安い。

今こそiPhone購入のチャンス

Appleの値上げ後も、現時点でキャリア各社はiPhone 17/17eの価格を改定していないが、今後もこの価格が続く保証はない。Appleが行った7月18日の値上げは、為替調整との見方が強く、今後メモリやストレージの価格高騰に起因する第2の値上げを行う可能性が高い。これはキャリアが扱うiPhoneにも影響を及ぼしそうだ。MNP、2年後の返却前提で考えれば、24円~47円で利用できるキャリアのiPhone 17/17eは依然として破格の安さだといえる。それだけに、この金額が続いている今こそ、iPhone購入のチャンス。iPhoneの購入を検討している人は、キャリアへの乗り換えが有効な選択肢となるだろう。