群馬県桐生市の「未来へはばたけ 山田製作所桐生が岡動物園」は、飼育するレッサーパンダのフラン(雌、5歳)が妊娠したと発表した。同園が2022年にレッサーパンダの飼育を開始して以来、妊娠が確認されたのは初めて。早ければ今月末から来月初めにかけて出産する見込みだ。
妊娠発覚の経緯と今後の見通し
園によると、フランとかずのこ(雄、4歳)のペアリングは今年1月から3月にかけて行われ、同じ部屋で過ごす時間を設けて繁殖を進めてきた。飼育員がフランの食欲が旺盛になったことに気づき、今月6日に実施した検査で妊娠が判明した。レッサーパンダは通常1度に1~3頭を出産するという。
公開休止と飼育状況
フランの安静を最優先するため、レッサーパンダ舎は当面の間、一般公開を休止する。同園ではフランのほか、かずのことタオタオ(雌、8歳)の計3頭のレッサーパンダを飼育している。出産が成功すれば、同園にとって初めてのレッサーパンダの繁殖事例となる。



