大阪メトロ、生成AI搭載ヒューマノイド駅員「ヒナタ」が梅田駅で実証実験開始
大阪メトロ、生成AI搭載ヒューマノイド駅員「ヒナタ」が梅田駅で実証実験開始

大阪メトロは8月31日、生成AI(人工知能)を搭載した「ヒューマノイド(人型ロボット)駅員」による実証実験を梅田駅(大阪市)で始めた。乗り換えや周辺の観光情報などを案内する。労働力確保の一手となるか、課題を検証して本格導入を検討する。

「ヒナタ」の特徴と対応言語

愛称は「ヒナタ」で、身長1メートル78、体重48キロ。米グーグルのAI「ジェミニ」を搭載し、日本語のほか、英語や中国語など約60言語に対応する。KDDIと、ロボット工学の第一人者として知られる大阪大学の石黒浩教授が社長のAVITA(アビータ、東京)が共同開発した。

実証実験の内容と期間

人通りの多い同駅北改札近くの専用カウンターに設置され、この日は「おすすめのたこ焼き店は」との質問に「新梅田食道街の店舗です」などとスムーズに受け答えをしていた。手元の画面に二次元コードを表示し、スマートフォンで読み取れば乗り換え案内や経路を案内する機能も備える。兵庫県西宮市の会社員(54)は「目新しくておもしろい」と話していた。

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実験は9月15日まで、午前11時~午後8時に行う。梅田駅は6日までで、9日からは谷町九丁目駅(大阪市)で実施する。大阪メトロの担当者は「ヒューマノイドを通じて、新しい価値を利用者に提供できないか考えたい」と語った。

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